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名古屋 不安・心の悩み

強迫性障害「強迫神経症」    writing by Kitayama

強迫性障害・強迫神経症とは、それをしなければ「自分がどうにかなってしまうのではないか」と考えてしまい、それをしなければ気持ちが治まらない症状を指します。
例えば、自分の家の鍵を掛けてきたかと心配になり何度も家に戻ったり、バイ菌が付着している気がして執拗に手を洗うことをする、などの不安を打ち消すために、執拗に何度も確認行動を繰り返したり、過剰な行動をとったりしてしまいます。この症状の特徴として、本人も自身の考えや、起こした行動を「やり過ぎ」「そんな訳ないじゃないか」と分かっている点が挙げられます。ですので、いくら周囲が「大丈夫だよ」「やり過ぎだよ」と正論で説得しようとしても、本人も十分に分かった上で、どうしてもやってしまっていることなので周囲の正論的助言は意味が無く効果もありません。


強迫性障害・強迫神経症は、不合理な考えやイメージである「強迫観念」と不安を抑える為の行動である「強迫行為」の2つの症状から成り立ちます。


 強迫観念

強迫性障害・強迫神経症の「強迫観念」とは、一つの事柄や考えが頭の中を支配し、繰り返ししつこく浮かび上がり、なかなか消えることは無く、急に何かを実行したくなるという衝動、急に浮かんだイメージにより、不安や恐怖、不快感を引き起こすものを「強迫観念」と言います。強迫観念は、その考えを振り払おうとしてもなかなか振り払うことが難しく当事者である本人にしかその苦しみは解からないのが特徴です。




 代表的な強迫観念

自分もしくは他人の心を傷つけてしまうのではないかと気になる

人を階段から突き落とす、放火等、暴力的な考えや場面が頭に浮かんで離れない

汚れ、バイ菌が気になる

有害物質、放射能が自分、他人を害するのではないかと心配する

昆虫もしくは特定の動物などが異常なまでに気持ち悪い、怖いと感じる

自分の汚れにより、それを撒き散らし他人に迷惑を掛けるのではないかと感じる

大事なもの、必要になる物を捨ててしまうのではないかと心配になる

自分がしていることは人として間違っているのではないかと不安になる

物が綺麗にきっちり並んでいないと気になる。少し配置がズレるのは許せない

自分が専門とすることは全て知っていないと、覚えていないといけないと感じる

間違った言葉遣いをしている、するのではないかと心配になる

ジンクス、神秘的、宗教的な規則を過剰に気にしてしまう

自分は醜い、自分の身体は他人と違うと思い、外見を非常に気にする

自分のガスや腹鳴を非常に気にしてしまい学校や日常生活に支障がある


上記例は、どんな人にでも、日常生活において多少気にしたことが幾つかあるのではと思います。ただ、大抵の場合はそれを意識したとしても直ぐに「まぁ大丈夫だろう」「そこまで気にすることないか」と思い、他の考え(仕事だったり、友人との約束のことだったり)を優先しようとします。強迫性障害の方は、この「気になる」という感情が、他の考えよりも優先してしまい、その感情をまず何とかしようとし「強迫行為」をするようになります。


また、強迫観念は次のように定義されます。


 強迫観念の定義

繰り返し考えが起こり頭からなかなか離れない考え・衝動・イメージ

一度その考えが浮かぶと、強い不安、苦痛を感じる。

本人も苦痛を感じその考えを捨てたいと考えている

その考えや衝動自体は日常生活において過剰なものではない

本人はその思考を無視、抑制するか、他の思考や行動を起こし安心しようとする

本人はその思考が自分自身の心が生み出したものだと認識している




 強迫行為

強迫性障害・強迫神経症の強迫観念による恐怖、不安を少しでも払拭・軽減しようとの考えに基づいた自らの行動を「強迫行為」と言います。しかし「強迫行為」を実行することによる「強迫観念」の払拭・軽減というものは一時的なもので気休めにしかならず、しばらくすればまた「強迫観念」に襲われ、辛い思いをすることになります。




 代表的な強迫行為

掃除、洗浄を繰り返し行う(手洗い、入浴、トイレ等)

戸締り、ガスの栓、忘れ物等を必要以上に何度も確認する

人の気持ちを傷つけたのでは?これからも傷つけるのでは?と何度も確認する

文章の同じ所を何度も読んだり書いたりする

同じ所を行ったり来たりする

ものが捨てられない


強迫行為は以下のように定義されます。


 強迫行為の定義

何度も同じ行動をする(手を洗う、戸締りを確認する等)、または心の中で安心する為の考えを起こす(祈る、同じ言葉を繰り返す等)。その行動は強迫観念に反応して、もしくは特定の規則によって行わなければならないと感じる.

その行動は苦痛を防ぐ、もしくは軽減する、または想像される恐ろしい出来事や状況を避けることを目的としている。尚且つ、その行動は自身の心身を守るための現実的な手段としては筋が通っていない、もしくは明らかに過剰である。




 強迫観念と強迫行為の悪循環

何らかの刺激(例えば外出)により強迫観念(戸締りはしただろうか?)が生まれ、不安に思う気持ちを軽減するために強迫行為(家に帰って確認をする)を行うと、一時的な安心感を得られたような気持ちになります。しかしそれは一時的なものなので、再び不安な気持ちが生まれ、同じ強迫行為を繰り返します。そうして強迫行為を繰り返して行くうちに場合によっては次第に行動がエスカレートする、という悪循環が生まれます。この悪循環が生まれると、今度は日常生活に影響が出てきます。強迫観念が強くなるが余り、怖い思い、辛い思いをしたくない、と強迫観念が起こり、強迫行為をしそうな場所や状況を避けようとし始めます。そして、その対象を避けることで苦手意識が更に高まり、対象を避けるようになります。もう一つの悪循環が生まれます。苦手なもの、避けるものが増えていけば、日常生活が辛くなっていきます。仕事に行きたいのに行けない、家事をしないといけないのに出来ないという「分かっているのにそれが出来ない」という負のスパイラルに陥ります。


 強迫性障害・強迫神経症の原因

強迫神経障害・強迫神経症の方は、どうして自分がこんな症状に苦しむのかよく解らない場合が殆どですが、そこには強迫神経症に陥る方に見られる共通点があります。
その共通点とは「厳格な親」「心配性な親」「愚痴の多い親」などが挙げられます。
厳格な親に育てられれば、失敗を恥と捉え完璧主義になり易く、心配性な親に育てられれば常に不安を思い浮かべるようになり、愚痴の多い親に育てられれば人は陰で自分の悪口を言う気がします。そんな親に育てられた家庭では、ありのままの自分を受け入れる習慣を持つことが出来ず、少しのことでも許す気になれず意識過剰となり、曖昧さを排除しようとする精神が宿り易くなるなど、この症状の根本原因は親子問題に起因すると私は考えます。そしてそのスタンスで改善への結果も出ています。




 強迫性障害・強迫神経症の改善・克服に向けて

強迫性障害の代表的な治療方法としてのひとつに「暴露反応妨害法」というものがあります。暴露反応妨害法というのは、苦手だと思っている、避けているもの(強迫観念を引き起こすきっかけとなるもの)にあえて挑戦することで、苦手意識を減らしていく、という「暴露法」とそれをしないと思っている行動を少しずつ、敢えてしないようにしていく「反応妨害法」を組合わせた療法です。つまり「暴露法」で「強迫観念」を「反応妨害法」で「強迫行為」を改善していき、悪循環を止める方法です。しかし、この方法は中途半端に行ってしまうと症状をかえって悪化させてしまう恐れがあるので、家族など素人相談の中で行うことは避けた方が賢明です。
その他では正しい認知の仕方を促す「認知行動療法」や自動的に頭の中で起こる強迫観念に制限を加える「潜在意識療法」などを名古屋聖心こころセラピーでは必要に応じ組み入れ強迫性障害・強迫神経症からの脱却を図ります。



「つらく苦しい強迫神経症から楽しい人生への転換を迎えましょう」


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