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名古屋 不安・心の悩み

恐怖症性不安障害             writing by Kitayama

「怖い」という感情は多かれ少なかれ、誰もが抱くものです。それは、人が生きていく上で、自分の身を守ろうとする為に起こる自然な感情です。しかし、恐怖症性不安障害の方は、普段の生活で危険だとは思わないような対象や場面に対して強すぎる恐怖を抱き、日常生活に支障が生じてしまいます。

恐怖症性不安障害は、「広場恐怖症」「対人恐怖症」「特定の事に恐怖を感じる恐怖症(単一恐怖症)」の3つの症状に細分化されています。




 広場恐怖症

広場恐怖症の「広場」とは「人が大勢集まる場所」という意味です。つまり、広場恐怖症に陥っている人は、混んでいる電車・地下鉄等の交通機関・デパート、更にはたまたま発生するような雑踏、人混みですら恐怖の対象となり得ます。本人が「助けを呼べない、逃げ出せない」と思う場所が、広場恐怖症の対象となります。その反対で逆に人が集まっていない、一人きりの自宅を怖い、と感じる方もいらっしゃいます。

そうして恐怖を感じる苦手な場所が徐々に増えていくと、やがて外出すること事態ができなくなる外出恐怖症に発展したり、誰かが付き添ってくれていないと心が休まらない状態に陥ったりしてしまいます。




 広場恐怖症の定義

❶ 逃げられない(または何か問題を起こすと恥をかく)と本人が思う場所、状況を不安に思う。
 (例)
 ・自宅の外に一人でいること
 ・人混みの中に一人でいる、列に並ぶ
 ・公共交通機関、車で移動する
 ・橋を渡る
※恐怖の対象が1〜3つほどの特定の状況に限られるなら「特定恐怖症」、社会的な状況に限られる場合は「社会恐怖症」の可能性もある


❷ 「広場」を避ける(上記述)その場所に行くことでパニック発作などの症状が起こるのではないかと心配し思い悩み、常にどこに行くのでも人に同伴を求める。


❸ 以下の症状などは広場恐怖からは除外します。

  社会恐怖・・・(人の営みに入ることを恐れる)
  特定恐怖・・・(ある特定の状況のみを恐れる)
  強迫性障害・・(強迫観念に基づいて特定の状況を恐れる)
  分離不安障害・(自宅・身内から離れることを恐れる)


広場恐怖症には、急な恐怖感に襲われ、混乱しパニック発作を伴うものと、伴わないものが存在します。パニック発作が起きればそこから逃げられない、人に迷惑をかけてしまう、と本人が考えるような「広場」を恐れ、次第に近づかないようになって行きます。パニック障害に悩んでいらっしゃる方で、広場恐怖症にも悩まされている方も多くおられます。




 対人恐怖症(社会恐怖症)

人前で話す時、初めて会う人に挨拶する時、緊張してしまって思ったように話せなかった、という経験は誰にでもあるかと思います。そんなとき「そんなに緊張しなくていいよ」「あがり症だなぁ」と周囲から言われたこともあるかも知れません。対人恐怖症は別名「あがり症」とも言います。対人恐怖症とは、人と接する時に赤面や吃音(きつおん)といった症状が出てしまうことを必要以上に恥ずかしく思い「失敗したくない」「恥をかきたくない」と緊張を益々つのらせ、人前で恐怖を感じる状態を指します。思春期によく見られる症状ですが、軽い症状の場合、年齢と共に自然に収まってしまうこともあります。しかし成人に達しても依然として悩まされる方も少なくはありません。「失敗したら恥ずかしい」「恥をかきたくない」といった周りからの視線を気にするような「恥の文化」は日本独特のものであり、対人恐怖症は日本人が特に陥りやすい症状「文化依存症候群」と言われています。




 主な症状

人間関係が苦手である

人前で赤面しているのではないかと気になる

自分の表情が気になる。人前で表情がこわばる

他人の視線、自分の目のやり場に困る

自分の容姿に自信が持てず、人からは変に思われている気がする

手や声が震えることがある

吃音が時々起こる

人前で汗が異常に出る

自身の体臭が気になる

自分は会話が下手だと思う

相手を傷つけるのを恐れ、意見が言い辛い

男性、女性恐怖症の傾向がある

対人恐怖症に該当される方は、その症状を「恥ずかしいこと」と思い、何とかそれを排除しようとします。そして「治さないと恥ずかしい」と思うことで、症状をさらに悪化させてしまいます。また、人に迷惑をかけまいとする真面目さがある為、症状を人に打ち明けることにも抵抗を感じ、一人で対人恐怖症に陥る状況を自らの考えで打開しようとしてしまいます。しかしそうして努力しても結果が出ない、改善の傾向が見られず悪化する状態が続けば「自分はなんて情けないんだ」と自分を責め、別の精神的な症状をも併発していく可能性が高くなっていく負のスパイラルにはまってしまいます。




 特定の恐怖症(単一恐怖症)

誰にでも苦手な物、嫌いな物、というのはあるでしょう。「単一恐怖症」とは、広場恐怖症、対人恐怖症と比較し、恐怖の対象がより具体的なものを指します。例として、高所恐怖症、閉所恐怖症等が挙げられます。他にも虫が苦手、犬が苦手、雷が怖い、血を見るのは無理、というのも単一恐怖症に該当します。しかし、ただ高い所が苦手、あまり高い所には登りたくないな、というだけでは恐怖症とは言えません。恐怖症の人は高い所に行くだけで冷や汗が止まらなくなったり、息が詰まったりするのです。単一恐怖症は、放っておいても問題ない程度のものもありますが、日常生活に支障をきたすような重度の物も存在する為、単一恐怖症だからといって軽んじることはできません。
「先端恐怖症」の方などは「注射」を恐れるが故に病気になっても注射針が自分の身体に刺さることは絶対に無理な為、注射を受け入れられず医者からの指示に従うことが出来ません。そうなれば自身の健康の保持にはかなり危険を及ぼす症状となります。
単一恐怖症の原因はその殆どにおいて「過去のトラウマ」「育ってきた環境」によるものです。例えば、高い所から落ちて大怪我をした、という経験から高い所が怖くなったり、家族の中に犬が苦手な人がいて、その人の影響を受けて犬に対して恐怖を抱くようになったりというようにです。 単一恐怖症は一人に一つだけとは限りません。好きなものが沢山あるように、苦手なものが沢山ある人もいます。しかし、一つ一つの恐怖症には必ず原因となる出来事や事象が存在します。




 恐怖症性不安障害の克服に向けて

恐怖症性不安障害は、その状態が放置し、それを我慢し、避けながら生きていくことはとても辛いことです。恐怖症性不安障害の症状が長引けば長引くほど状況が悪化、慢性化固定化しやすいのがこの恐怖症性不安障害の特徴です。そして、それを気に病むことにより、うつ病や依存症といった別の症状を併発するリスクも高まっていきます。緊張や恐怖感の為に辛い思いをしている悩んでいるのなら、早めの相談・解決をお勧めします。

恐怖症性不安障害の各症状が起こるのには必ず原因が存在します。名古屋聖心こころセラピーでは認知行動療法、潜在意識療法、交流分析を始めとする様々な精神療法を用いて、その原因を特定し改善克服する手順を進めていきます。自分自身の恐怖をどのように受け入れて、どのように考えれば辛い思いをせずに毎日を過ごせるのか、対策は十分に心得ています。



「どこの場所でも、誰とでも、どんな状況でも、
自由に振る舞える自分を取り戻そう」



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