◆人間関係の狭間で苦しくなっていませんか

早咲きの「オオカンザクラ」

こんにちは!
名古屋聖心こころセラピー カウンセラーの榊原です。

3月になり、大津通から栄オフィスに向かって歩くと、早咲きのオオカンザクラが咲き始めました。

草花の香りから春を感じる一方で、花粉症の方は、いよいよ症状が酷くなる時期かと思います。一緒に乗り越えていきましょう!

さて、3月は人の動きが多い季節です。
異動、転勤、卒業など、ライフステージも変化していき、これまで当たり前にあった関係が、少しずつ形を変えていきます。

そのような時、
「ちゃんと関係を続けなければ」
「関係が薄れていくのは自分のせいではないか」
と、不安や罪悪感を抱く方は少なくありません。

連絡頻度が減ること、気持ちの温度差が生まれることに、どこか置いていかれるような寂しさを感じることもあります。

カウンセリングの場でも、この時期は「関係を失いたくない」という揺れが多く語られます。
その背景には、
“関係が続くこと=自分の価値が保たれること”
という無意識の結びつきがある場合があります。だからこそ、関係の変化が、自分自身を否定されたように感じられるのではないでしょうか。

けれど、人間関係にも段階があり、役割を終える関係があるのは自然なことです。
すべてを同じ強さで保ち続けることは、本来とても難しい。

3月は、失う月ではなく、「選び直す月」。
誰とどのような距離でかかわるのか、自分にとって無理のない形を考える時期だと思います。

もし今、「つなぎ止めなければ」と強く感じて苦しいのなら、その思いの奥にある不安や寂しさを、一人で抱えなくても大丈夫です。
関係の変化に揺れることは、こころの弱さでは決してありません。
むしろそれは、自分が本気で人と向き合ってきた証拠です。

名古屋聖心こころセラピーでは、学校・職場などの人間関係や夫婦関係、親子関係など、様々な対人関係に関するご相談もお受けしています。
不安や寂しさが大きくなる前に、お気軽にご相談にいらしてください。

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