「仲良しなのに、なぜ…?」― C夫婦の感想より

こんにちは。
聖心こころセラピー カウンセラーの榊原です。
本日は、週1の頻度でカウンセリングに通われた C 夫婦のリアルなご感想が届いております。
C 夫婦は、普段は仲良しだけれど、セックスレスであることに悩まれ、来談されました。
来談当初、談笑しながらカウンセラーの質問に答える仲の良い C 夫婦。2人では解決できず、第三者を頼って来られたとのことでした。
夫婦カウンセリングでは、まず初めに夫婦のアンケートにお答えいただきます。
その結果、一見仲良しに見えた C 夫婦にも、内心思うところがあることが分かりました。
また、個人の心理テストでもそれぞれの課題が見つかり、まずは個々の課題を整理してから、夫婦としてカウンセリングを行うことになりました。
「こんな親にはならない!」と思っていても、過去の整理がついていなければ、無意識のうちに実親と同じような言動をして、自己嫌悪に陥る。
それが機能不全家族の怖いところでもあります。
C 夫婦はそれぞれの課題を整理する過程で、夫婦関係にも変化が生まれたと話されています。
2人の課題に積極的に取り組むことで、お互いに心地よいコミュニケーションとして関われるようになったようです。
現在は子供を授かり、誕生を心待ちにしていると、おめでたい報告もいただきました。
(以下、クライエントさまアンケートより抜粋)
カウンセラーはあなたの話を常に誠実な態度で受け留めていたと感じますか?
夫婦どちらかに肩入れすることなく、事実から判断されている様子がありました。
私たちは他愛もない話と思っていたことでも受け止め、夫婦関係についてあらゆる視点から考えていただけたと感じています。
カウンセラーによる心理テストの結果解説の印象をお聞かせください
仲良し夫婦だったため、特段問題ないと思っていたのですが、いろいろな心理テストをしてみると、個人の課題が分かり、夫婦としての課題にも気づかされました。
これまでの当セラピーへの感想を聞かせてください
夫:父としての在り方、妻への接し方など多くを学ぶことができました。ありがとうございます。
妻:先生には感謝しかありません!
カウンセリングに来始めた頃は、離婚のことばかり考えていましたが、夫婦として、家族としてレベルアップして再スタートを切りたいと思います!
C 夫婦のように、性に関する話題は、人には気軽に相談できるものではありません。
お二人で悩まれても解決に至らない場合に、ぜひ第三者の視点として聖心こころセラピーの夫婦カウンセリングにお越しください。