「こんな自分に価値はない」を繰り返してしまうその理由

夏に続く空

こんにちは!
名古屋聖心こころセラピー カウンセラーの榊原です。

先月から梅雨と中休みの蒸し暑さが続いていますね。体調管理が難しい時期です。
台風シーズンにも突入する7月。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

カウンセリングでよく聴く言葉があります。
「自分には価値がないのではないか」

ふとした瞬間に、または何か失敗してしまった時など、そのような思いが頭をよぎり、胸が締め付けられるような苦しさを感じることはありませんか。

なぜ、人はこれほどまでに自分を否定してしまうのでしょうか。

一つは、幼少期やこれまでの人間関係において、「成果や振る舞い」でしか評価されなかった“条件付け”の経験が影響している場合があります。
「誰かの役に立って初めて認められる」という環境に身を置くことで、脳は無意識に「何もしない自分には価値がない」という物語を学習してしまったのかもしれません。

また、この否定的な声は、実は自分を守るための「こころの防衛」として働いていることもあります。
「これ以上期待して傷つかないように、先に自分で自分を低く見積もっておこう」という、非常に悲しい、けれど必死な生存戦略とも言えます。
(詳しくは、「アダルトチルドレン」や「自己否定・自己嫌悪」の記事をご覧ください)

自己否定のループから抜け出す第一歩は、その声を自分の「事実」として受け入れるのではなく、「ああ、また自分を守ろうとして、厳しい言葉をかけているんだな」と、自分の中にある“もう一人の怯えている自分”に気づくことです。

事実としてミスをしてしまった場合でも、自分の価値とは本来結び付けられません。ミス≠自分は無価値、です。

自分に価値があるかどうかを、証明し続ける必要はありません。そこに存在しているだけで十分です。

もし、否定的な声がどうしても大きく聞こえてしまう時は、名古屋聖心こころセラピーへお越しください。
自分自身の価値を証明し続けることから解放され、ただありのままの自分でいられる場所を、一緒に見つけていきたいと思っています。

目次