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思考修整セラピー

今ある悩み・苦しみの思考を修正し 問題を解決・克服するためのカウンセリング

 
セックスレス  セックスレス問題は、一方が望むが一方は望まない。望まない側は安易に拒否するが、受け入れてもらえない側には寂しさと不満、場合によっては自信を無くし自己嫌悪に陥入ることも。健全な愛ある夫婦に立ち戻る必要があります。

 < Contents >

 1.セックスレスの定義

 2.セックスレスがもたらすリスク

 3.女性側のセックスレス

 4.男性側のセックスレス

 5.生活のすれ違い

 6.気持ちが起きない理由

 

 7.過去のトラウマ

 8.浮気や不倫

 9.拒否される側の心理

10.恋人時代とは異なる夫婦生活

11.夫婦関係再構築の勧め


 1.セックスレスの定義

「セックスレス」とはどの程度をそう呼ぶのでしょうか。
「1ヶ月」たった「1ヶ月」からその定義に該当します。

驚かれる方もいらっしゃると思いますが、1ヶ月夫婦間にセックスがなければ、そこに病気など特別な理由が無い場合にはそれは「セックスレス」と呼びます。

しかし「長期間セックスをしていない夫婦」であり特にそこに問題があるとは思っていない夫婦もいるのは事実です。しかしお互いがなんの苦もなく悩みなく問題を感じていないのであれば特に問題は無いのですが、実際には違います。夫婦の1人は「この状態でいい」と考え、1人はそれに対して寂しく悲しく辛い思いをしている場合がとても多く、その相談に来られる方が近年増え続けています。長年連れ添った夫婦だけでは無く、意外に新婚で既にセックスレスという夫婦も数多くいらっしゃいます。

「私たちはずっとこのままなのだろうか」
「このまま愛し合うこともなく人生が終わるのかな」

寂しさや諦め、時に苛立ち怒りも入り混じった感情を持つ場合も多く「ひとり愛し合うことを求める私は普通じゃないのかも」と自分に問題があるのではと思われる方もいるかもしれません。セックスレスはただ単にセックスをしないことと事柄だけで捉えてしまうと、その改善にはセックスが出来ればいいとの発想となりますが、それだけではセックスレスの本当の原因を置き去りにしている場合が多いです。理由はセックスは行動でもあり心でもあるからです。気持ちがなければ抱くことはもちろん触れることも拒んでしまうでしょう。

夫婦問題について誰かに話すというのはとてもハードルが高いように思われます。それが性についてとなれば益々人に話すのは恥ずかしいと感じられる方が多いのではないでしょうか。しかし、やりようのない気持ちをそのままにしておいて良いのでしょうか。セックスレスの起因となる夫婦問題を正面から捉えパートナーを交えての夫婦カウンセリングなどにより、夫婦関係の再構築を当セラピーで成し遂げてください。

 2.セックスレスがもたらすリスク

セックスレスはセックスレスになる前から、夫婦問題は発生しています。夫婦関係が冷えてきているなど夫婦問題を自覚されているご夫婦もいますし、「夫婦仲はいいのだけれど、セックスレスであることだけに悩んでいる」といったご夫婦もいらっしゃいます。前項でも触れたように、実際に夫婦カウンセリングを進めていくと実は夫婦問題がしっかりとそこにある状態で、互いに見て見ぬ振りや我慢により表面化しておらず、結果「夫婦仲がいい」と思い込んでいるケースが多くあります。セックスレスにつながるプロセスに問題意識と自覚がないのです。

セックスレスは受け入れてもらえない側に自信喪失や自己嫌悪に陥るリスクもあります。妻は勇気を振り絞って夫を誘ってみるものの「仕事で疲れたから…」と言われてしまい、「仲良くしたい」「愛し合いたい」その想いは徒労に終わり実らない虚しさと寂しさ、「私に魅力がないのか」「愛されていないのではないか」との思いも巡ります。

そして実は夫も妻の何気ない、心ない言葉に傷ついている場合があります。夫から妻を誘ってみても「そんな気分じゃないから」と冷たく言われたり、結婚当初からセックスをするたびに「女心が全く分かってない」との言葉がプレッシャーに感じられ、セックスをする気が起きなくなったり、セックスをしてやるものか!と反発的な考えになってしまう方もいらっしゃいます。

最悪な事態としては相手をしてくれないパートナーに嫌気がさして浮気・不倫に走ってしまったり、セックスレスの解消に至らず、離婚を選ばれる方も中にはいます。

セックスレスは夫婦問題に起因し、結果セックスレスになってしまうケースがほとんどです。夫婦カウンセリングなどにより夫婦問題の解決、解消が必要と言えるでしょう。

 3.女性側のセックスレス

セックスレスに悩んで聖心こころセラピーのカウンセリングに訪れる方は、おおよそ男女半々です。女性が思うセックスレス、男性が思うセックスレス(次項)にはそれぞれ特徴がありこの項では女性側のセックスレスについて記します。

女性はそもそもセックスそのものを強く望んでいるのではなく「愛されたい」「夫の愛を確かめたい」との気持ちの結び付きを強く求める傾向が多いのが特徴です。そのため夫から誘われない、誘ってはみたものの拒否されることが続いてしまうと、「私は愛されていないのでは」「私はもう女性として見られていないのではないか」と深く傷つき落ち込んでしまうケースが多々見受けられます。

最近では女性の社会進出も著しく、専業主婦よりも共働きである夫婦が多く占めるようになりました。そのような状況下であっても夫婦のコミュニケーションが的確に保たれていれば良いのですが、夫との家事分担の協力関係の均衡が公平とは言えず、妻ばかりに負担がかかっているような場合では、「私も働いているのに」との不平等感から夫に愛想を尽かし冷たく当たってしまうことがあります。結果、夫への嫌悪感から夫婦関係が次第にギクシャクしセックスする気にも至らなくなってしまったといったケースも少なくありません。

そして妊娠、出産、特に子育てをしている時期には「子供が側にいるから」との子への影響の意識が働き、夫からセックスを求められても同じ部屋ばかりか隣の部屋でさえも子への配慮や罪悪感などの抵抗を感じ、とてもセックスには至れない、といった状況もあります。

日頃から夫婦の会話を欠かさず、コミュニケーションを心がけることで、夫婦でお互いを思いやることができ、夫は妻の気持ちに寄り添うことができるでしょう。また子育てなどデリケートとも言える時期には、夫は時と場所などの心配りが必要でしょう。

 4.男性側のセックスレス

前項の女性側のセックスレスに続き、男性側のセックスレスにも其々の特徴やパターンがあり、それを幾つか記します。

いわゆる「草食系男子」と言われるように、考え方が女性的で、受け身な男性が増えているように思います。これは、幼少期に父親との関わりが薄く、母親と常に一緒に過ごしてきたことによる影響が大きく関係しています。そのため、セックスを自らリードして求めていくような男性気質が足りずその傾向としてセックス自体が少ない特徴があります。

また、片時も仕事のことが頭から離れない仕事人間タイプもセックスレスの要因となっている場合が多いです。夫にとって家庭を維持するためには仕事が最優先と考える男性であれば、常に脳は仕事の意識が支配しておりセックスに没頭する余裕はなくセックスレスはおろか夫婦としての会話にもうわの空状態となります。

他にも、昔から独身時代から性に関する映像や雑誌を多く見てきたことにより「女性はこうなんだ」と現実離れした女性像があったり、風俗通いにより「女性はこんなことをしてくれる」といった経験から、「思い描く女性像や経験」と「妻」とを比べ、歪んだイメージと掛け離れた現実のギャップに落胆し、妻を抱くことをしなくなってしまう男性もいます。

食欲、睡眠欲、性欲というのは、人間の3大欲求であり、あって当たり前なのですが、セックスレスにより男性側は性欲解消のために風俗を利用している方が一定数いるとも言われています。

そして、妻との関わりもセックスレスに影響します。日頃から夫婦仲に問題があり、妻から強い口調で注意を受けたり、人格を否定されるようなことを言われ続ければ、抱こうという気は起きなくなるのは必然です。

過去からの思考や習慣、夫婦関係による要因がセックスレスとなっていることが多くあり、人に相談するにもプライドが働き難しいと思いますので、ぜひ当セラピーでの夫婦カウンセリングをご検討いただき、今ある問題を根本から見直し解決していきましょう。

 5.生活のすれ違い

セックスレスの数ある中の原因の一つとして、「生活のすれ違い」があります。

● 息つく間もなく慣れない子育てに時間に追われ1人奮闘する妻

● 毎日残業続きで夜遅くまで働き、休日も仕事の連絡が入れば直ぐに対応する夫

● 共働きで一方が平日休みなど休みが合わず家には寝に帰ってきているような夫婦

物理的な生活スタイルによるすれ違いが生じている場合と、一緒にいるにも関わらずお互いに深く関わることのない心のすれ違いにまで発展している夫婦もいらっしゃいます。特に、出産・育児という大きなライフスタイルの変化は、慣れないことばかりで休む暇もないほど多忙を極めます。妻は育児で手一杯、それだけで疲弊し一日が終わってしまうこともよくあるでしょう。そのような時に夫からセックスを求められても、疲れ果てて到底その気になれないこともあるかと思います。

夫は妻への労りの言葉がけや家事・育児を代わるなど、妻の心の拠り所となり、夫婦二人で子供を育てている実感を持てることで安心感が生まれ、リラックスした状況からセックスにつながることもあるのではないでしょうか。

また、物理的に生活スタイルが合わないからしょうがない訳ではありません。生活スタイルが合わない夫婦は全員がセックスレスに陥るのでしょうか。答えは当然「NO」です。時間が限られている中でも、コミュニケーションを欠かさず、お互いを思いやる声がけや心遣い、夫婦での温かいやりとりが健全な夫婦にはあります。

共働きがスタンダードとなってきている時代だからこそ、お互いに認め合い、関わり合いを大切にすることが基盤となり、信頼関係が生まれ、セックスレスでも悩まない夫婦関係が構築されるのではないでしょうか。

 6.気持ちが起きない理由

「パートナーとセックスする気になれない」
「以前は情熱的に求め合っていたのに、今はそんな気持ちにならない」

自ら「この問題をどうしたら良いのだろう」と当セラピーをご夫婦で訪れる方、もしくはお一人でお越しになる方がいらっしゃいます。愛し合っていたにも拘らずどのように変化し今のセックスレスに至るのでしょうか。

まず新婚時代を経てやがて妊娠、出産、育児の時期に移行して行く流れは夫婦にとって大きな変化点であり、これを機に夫婦関係も柔軟に対応していくことができればいいのですが、過去や理想と今を比べ「昔はあんなに愛し合っていたのに」と寂しく悲観的に捉え気持ちが下を向いてしまうケースが多くあります。

夫の勝手な論理からすれば、もはや妻を女性として見ることができず、セックスをする気が起きない。子育て中の妻の存在が「この子たちのお母さん」であり、もはや女性として見られなくなっているケース。夫側には悪意は全くないのですが、「この子たちのお母さんに手を出すのは気が引ける」との男性心理が働き、セックス対象ではなくなってしまうのです。

他には性への興味関心が薄いといったケースもあります。「今はそんな気分じゃないから」とか「今日はもう寝よう」と曖昧に断られることはなかったでしょうか。セックスなど性に関して元々関心が薄く、子供が産まれてくるとさらに気持ちに拍車がかかる場合もあります。一方が愛し合いたくて一方はこのままでいいという現状は良い夫婦関係とは言えません。我慢や虚しさがそこにはあり健全な関係とは言えないでしょう。性に関して「いけないこと」「恥ずかしいものと否定的に捉えている方もいらっしゃいます。考え方の修正など必要な場合があるでしょう。

セックスをする気にならないことには、当然原因やきっかけがあり、それを見て見ぬふりをしないことが大切です。「しかし何故か分からない」といったことがあれば、当セラピーの夫婦カウンセリングをご検討いただき、問題の明確化そして解決へと一緒に取り組んでいきましょう。

 7.過去のトラウマ

セックスレスの原因と考えられるものには、今現在の伴侶との関係ばかりではなく過去のトラウマが起因していこともしばしばあります。

女性では「昔から男の人が怖くて」といった男性不信や苦手感を持ち夫と言えども男性であるため性行為に抵抗感が強く嫌悪感を拭えない方が意外に多くいらっしゃいます。これは過去に望まない性行為、レイプなども含め合意なく強引な行為をさせられた経験や性的虐待など当時の記憶が深く刷り込まれ、解消することなく今も残り、時にはフラッシュバックのように蘇ってくることで、たとえ夫であっても男性との性行為にはとても心がついていかないのでしょう。

実は幼少期の親子関係も関連している場合があります。父親が厳格な家庭で、母親にも家族にも厳しく、家庭内はピリピリとした空気が常にあり、父親が怖い存在であった場合です。子供の中では「父親は怖い」から「男性は怖い存在」との考えとなり男性不信となってしまうケースもあります。

また一方、男性では父親との関わりが希薄で男性像というものが定着することなく、母親と常に一緒に生活していたため、考え方が女性的で当たり障りが柔らかい「草食系」と言われるような男性が多くなっているように思います。性への関心が薄い、もしくはほとんど無いといったような男性もいらっしゃいます。中には性に対して汚いもの、恥ずべきこと、気持ち悪いもの、いけないこと、と否定的で歪んだ考え方をお持ちの方もいらっしゃいます。

親子関係や生い立ちに関わることは、当セラピーの個人でのカウンセリングを受けて頂き、過去から持ち合わせた問題の解決をお勧めします。過去の問題や縛りから解放された上で、今ある夫婦問題について、夫婦カウンセリングにより解決を目指しましょう。

 8.浮気や不倫

セックスレスが原因で浮気・不倫に走ってしまう方が男女共います。

「妻が相手をしてくれないから」
「夫が構ってくれないから仕方がない」
「拒否され続けて虚しさ孤独感を解消するため」

このようにセックスレスから浮気・不倫に走るのは女性側にも稀にありますがやはり男性に多いのが特徴です。特に妻の妊娠から育児期間にかけては、妊娠での体調不良や出産後の慣れない育児で手一杯となり、それを「妻が相手にしてくれない」と思い込み、夫の心が他へ揺らぎやすくなる時期でもあります。しかし、男性である私から考えてもこれは流石に酷く情け無い行為だと感じます。増してや女性側にとってはこの時期の浮気や不倫は、生涯許すまじき裏切り行為として、怒りと落胆は心の傷として長く心に刻まれます。

また男性的で活発な肉食系な方であっても、結婚して妻に性的興味や魅力を感じるのは精々3年辺りということも多く、それ以降は家庭外で性を求める傾向にあります。浮気・不倫、風俗へ定期的に通う男性も中にはいます。「今回だけ、きっとバレない」との思いや、「構ってくれないから仕方が無いじゃないか!」といった子供が拗ねたような困った考え方を持っていることが多いのです。

本当は、妻と気負いなく気軽に話し、笑い合い、リラックスできる関係を望んでいるのではないでしょうか。それにも関わらず、満たされない想いを妻と話し合うこともせず、浮気・不倫を実行するということは、決してあってはなりません。問題から目を背け、自分の都合の良いように解釈し、今まで築いた夫婦関係や信頼関係を一気に崩壊させることになるからです。

日頃から夫婦のコミュニケーションは取っていますか? 結婚し、一つ屋根の下で共に暮らすパートナーだからこそ、マンネリ化しない夫婦関係を心がけましょう。それにはお互いに認め合う関係性や腹を割った話し合い、当セラピーの夫婦カウンセリングなどをご活用いただくことをお勧めします。

 9.拒否される側の心理

「愛し合いたい」「夫婦仲を深めたい」との思いから、妻もしくは夫を誘ってみるものの、「仕事で疲れたから」「今日はそんな気分じゃないから」とはっきりともしくは曖昧に断られることが続けば、やるせなく悶々とした気持ちが起こり、やがて相手に対し不安や不信感などを持つに至ります。

● 私をもう愛していないの?

● 女性としての魅力がないの?

● 結婚した意味はあるのだろうか?

● あなたにとって私の存在って何だろう?家政婦?

● 俺の存在は所得をもたらすだけなのか?

● 浮気・不倫をしているのでは?

● ずっとこのまま愛し合うことなく人生が終わってしまうのかな

以下のように拒まれたことに傷つき、自己嫌悪や自信を失くしてしまう方もみえます。

● 拒否される自分に何か問題があるからいけないんだ

● 愛し合うことを求めてばかりの私は普通ではないのかも

● 男性として(または女性として)自信が失くなってしまった

ひとりで盛り上がっていたような虚しさ、夫婦の温もりを感じられない悲しさ、気持ちが通わないもどかしさなどが溢れ、なんで?どうして?がグルグルと頭の中で巡り、日常生活の中でもセックスレスについて考えることが多くなってしまい精神を病み日常生活にも支障をきたす場合もあります。

拒否する側には何か思うところがあり、それを曖昧にしては拒否される側は上記のように悶々とした生活となってしまいます。夫婦であろうと個々の人間であることには変わりなく、言葉での意思疎通、つまり話し合いを通した関わり合いが必要です。

夫婦二人では話し合いにならない、話し合うことが難しいようであれば、当セラピーの夫婦カウンセリングをご検討ください。お互いの思いを知り、お互いの尊厳を大切に、尊重し合える新しい夫婦像を組み立てて行きましょう。

10.恋人時代と夫婦時代の違い

恋人時代は通常であれば、お互いに惹かれ合い、気持ちが高揚し、情熱に溢れた時間を過ごします。まるで「おとぎ話」のような世界観で、刺激、ムード、特別感などを求め、それを大切にしているように思います。「愛は盲目」というように良いことだけにフォーカスし過ぎ、冷静に見るべきものが見えていないものも実際多いのが特徴です。

そして結婚後、いよいよ共同生活がスタートします。一つ屋根の下で暮らし、寝起きや食事を共にする生活スタイルがまず大きな変化と言えるでしょう。そして、暮らしの中での性生活という位置づけも恋人時代からの大きな変化です。情熱と刺激とムードの世界から、安心やリラックス中で愛を育むというスタイルへと変わります。例えば、毎日顔を合わせて生活する中で、毎回ムードを作り出すというのは現実的ではないと言えるでしょう。

お互いに惹かれ愛し合い、恋人時代を経て結婚し現在に至る中で「結婚」という大きな転換期を迎えられたご夫婦。大きな転換期というだけに、恋人時代と夫婦での暮らしでは大きな違いがありますが、中には混同されたり、未だに過去の恋愛時代の感覚を求めている状態の方もいらっしゃいます。その不一致はいずれ夫婦の間に不具合となって生じてきます。不具合を夫婦問題として捉えることなく今に至っているのではないでしょうか。セックスレスの原因はこのようなところにもあります。

セックスレスの後ろには様々な夫婦問題が潜んでいる場合が多く、当セラピーの夫婦カウンセリングにも、セックスレスがお悩みで訪れた一見仲の良さそうに見えるご夫婦も、実は家では恐妻家と委縮した夫の関係、仕事で帰宅も遅くほとんど家にいない夫に寂しさを感じている妻、子供のことばかりで相手にしてくれないと妻に不満を持つ夫、といったような夫婦問題が顕著に現れてきます。夫婦カウンセリングにより夫婦のあり方を根本から見つめ直し、より良い夫婦を目指し積極的に問題解決を図りましょう。

11.夫婦関係再構築の勧め

これまでのトピックを読んでいただいてお分かりのように、セックスレスだけが問題の原因であることはほとんどなく、セックスレスに至るプロセスの根源には必ず夫婦問題があった上でのことです。男性と女性とのセックスに対する捉え方の違い、生活や心のすれ違い、仕事や育児に日々追われ関わりの希薄となったパートナー、過去から引きずるトラウマ、恋人時代と結婚後の暮らしとのギャップなど、様々なことが重なり結果として気が付いたらセックスレスになってしまっていた。と言っていいでしょう。

セックスレスの解決には夫婦問題を明らかにし、新たな夫婦関係構築へ取り組まれることが一番です。ただ、夫婦問題を全く自覚していない穏やかなタイプのご夫婦も中にはいらっしゃいます。他にも結婚前は優しかった彼女が結婚したら一変、責めるような言葉遣い、何か不都合があれば全て夫のせいといったように本性を見せてくる女性に対し、萎縮もしくはお手上げ状態の旦那さんも見えるかもしれません。夫婦ならセックスがあって当然とばかりに強引な要求をしてくるモラハラ夫にはゲンナリしセックス拒否で対立する場合もあります。

良好な夫婦関係とは、お互いに認め合い、尊重し、大切にする気持ちが不可欠です。結婚したから話さずとも以心伝心でお互いが理解し合えるといったようなことは超能力者でない限り決してありえません。「一人の人間として」を大前提に、時にはじっくり話し合いお互いの意思疎通が必要な時もあります。時間がしっかり取れなくとも、顔を合わせた時の笑顔の挨拶や会話、ちょっとしたスキンシップなど、小さなコミュニケーションなども心掛ければ、安心しリラックスした夫婦関係の維持に繋がり、これからも愛を長く育んでいけるでしょう。

夫婦問題で悩まれている方は実は多くいらっしゃいます。しかし夫婦のこと、家庭のこととなれば人には相談しづらいですし、親兄弟では身内への肩入れがどうしても多くなるため夫婦間においての公平な相談相手には全くなりません。そのような時は当セラピーの夫婦カウンセリングをご検討ください。エビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいた夫婦カウンセリングにより心も諸問題や夫婦問題を解決し、夫婦関係を改善、再構築を目指します。聖心こころセラピーで今ある問題や不安・苦痛から早期に解放され、夫婦楽しく充実した人生を歩めるよう一緒に取り組んでいきましょう。