今ある苦悩の根本を紐解き思考の癖を修正し
問題を解決・克服するためのカウンセリング
< Contents >
□ アダルトチルドレン
□ アダルトチルドレンについて
□ アダルトチルドレンの特徴
□ アダルトチルドレンの主な役割
□ 自分自身に自信が持てない
□ 要求や希望を表現することができない
□ 恋愛や友人家族からの見捨てられ不安
□ アダルトチルドレンは割り切るのが苦手
□ タイプ別に分類されるアダルトチルドレン
□ 家庭における不適切な養育が原因
□ 感受性の強い子は親の不仲に気付いている
□ 愛情の枯渇感からくるアダルトチルドレン
□ 絶対的な信頼感を置ける存在を作りたい
□ ほどほど感がよく分からない
□ 自分ではなく親の望む人生を歩まされていた
□ 機能不全家族は思うより多い
□ 否定的な言葉や愚痴は全く一般的では無い
□ 子供の頃に褒めてもらえなかった経験
□ アダルトチルドレン克服に向けて
ア ダ ル ト チ ル ド レ ン 実際に通われた方の感想文を掲載しています |
▶ 通われた方の感想
週一回ペースで7回通われた なぜこの年齢で未だに生きづらさから抜けられないのだろう?ずっと苦しい中を過ごしていました。子供の頃は勉強も運動も一生懸命頑張りました。なぜなら親に「よく頑張ったね」って褒められたかったから。今思えば、親の機嫌を損ねない“いい子”でいようと必死に頑張っていたんだと思います。親は習い事をたくさんさせてくれたり、中学受験もさせてくれて、将来私が困らないようにいろいろと考えてくれたんだと思います。親は親なりに愛してくれたとも思います。しかし、親にも友人にも素直に自分の気持ちは表現できませんでした。心の中で「こうあるべき」との決めつけも多く、人間関係にとても疲れる日々でした。年齢を重ねても生きづらさがあり、ネットでいろいろ調べてみたところ、アダルトチルドレンの項目に非常に多くあてはまり、HPの充実していた聖心こころセラピーのカウンセリングを受けることにしました。カウンセラーの「これまで随分大変でしたね、自分をしっかり愛してあげることから始めましょう」との言葉に涙が止まらなかったことを今も覚えています。今は自然体で生活できるようになり、心穏やかに過ごすことができ、とても感謝しています。 |
カウンセリング事例を掲載しています |
▶ カウンセリング事例 メーカー勤務のA子さんの悩みは、昔から自分に自信がなく、仕事面ではミスを恐れ、仕事ぶりを人と比較し、自己否定、自己嫌悪、人間関係に疲れてしまい、生きている意味も解らない、など、抱え切れないほどの問題をどうしたら良いのか分からないとの思いで、カウンセリングを受けに来られました。この状態がまさにアダルトチルドレンの状態そのものであり、このような状態を総括し言葉にすれば「生きづらさ」となり、それこそがアダルトチルドレンの正体と言えるでしょう。A子さんとカウンセリングを進めるにあたり、幼少期~今に至る親子関係に焦点を当てることにより、生きづらさの原因をようやくA子さんは客観的に理解し受け容れることで、親のからの負の影響を脱することができ、自己の確立を果たし、自信を深め、主体性を持って仕事や人間関係にも立ち向かえるようになり、カウンセリングを終えていきました。子は親を批判的に捉え悪く思えば必ず罪悪感を持ってしまうものです。子である以上、親への思いは当然あるものですが、そこは親側ばかりではなく、自分側に立ててこそ初めて自分を生きることに繋がります。 |