愛着障害
診断結果について

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、大人の愛着障害の傾向が強く、これまで対人関係などにずっと苦しみながら過ごされてきたことと思います。

愛着障害はもともと小児に診断される障害で、養育を十分に受けられず、暴言暴力、育児放棄などのネグレクトなどの虐待を受けていた場合や養育者が短期的に変わることにより、安心感が得られず、自己肯定感が育たないために、対人関係に障害が出ることを言います。

対人関係では、親から得られなかった愛情を求め、人と関わりたいと思う一方で、自分は愛されない存在であると思い、人はいつか離れて行ってしまう感覚から、人との関わりを避けてしまう場合や、誰彼構わず仲良くなり、距離感が近く、相手が離れていこうとするとしがみつき行動が見られる場合など複雑な心境があります。

「大人の」と表すのは、成長し、大人になっても上記のような愛着障害の症状を認め、生活に苦痛や困難を抱えている場合が、最近では増えていることにあります。

愛着障害の根本は、安心を感じられる「安全基地」や「愛着対象」があるかどうかです。安全基地や愛着対象がない状態は、いわゆる心の拠り所がなく、四面楚歌の状態であるため、人を信じることが困難であり、また、自己肯定感や自尊感情が育っていない自分を、信じて守ることは非常に難しいでしょう。

原因の分からない苦痛や困難で苦労されてきたことと思います。その原因は子供の頃に遡るかもしれません。虐待やドメスティック・バイオレンスがない家庭でも、夫婦仲が悪く、過保護・過干渉な親から支配を受け、常に緊張状態の家庭では、健全な心が育つとは思いません。

自身の考え方や捉え方、対人関係の在り方などに違和感を持ち、これからもそれを抱え続けるということは大変苦痛を伴います。今一度自身の在り方や人との接し方を振り返っていきましょう。

今からでも遅くありません。聖心こころセラピーのカウンセリングを通して、心穏やかに愛に満ちた生活が送ることができるように取り組んでいきましょう。

名古屋での愛着障害のカウンセリングは聖心こころセラピーへ

     
 
聖心こころセラピー
ホームページに戻る

▲ページトップに戻る