スマートフォンサイトへ
思考修整セラピー

今ある悩み・苦しみの思考を修正し 問題を解決・克服するためのカウンセリング

 
潜在意識療法  幼少期の頃より家庭において繰り返し何度も親から刷り込まれた「負」の意識は既に深層心理として定着し、成人に至っても尚その根深い意識に苦しめられる。負の意識を解放しまた変化させることに有効なのが潜在意識療法である。

潜在意識療法

潜在意識療法の目的

潜在意識から変えていく

自分の意識を行動に移していく


潜在意識とは

得られるもの

問題点を見つけ改善していく

潜在意識療法に関連性のある項目


潜在意識療法

潜在意識療法
潜在意識療法は、カウンセリングセラピストとしての長い経験から考え出された北山想独自の高速心理療法による手法の一つです。

人が持つ意識は主に2つに分けられます。一つは普段意識している顕在意識と呼ばれるものです。そしてもう一つは無意識の行動を司っている潜在意識です。
人が何かを望む時の意識は主に顕在意識によるものですが、それに対して「・・・でも」「・・・けど」とそれを実行しようとすることを邪魔しようとしている意識は潜在意識によるものです。

顕在意識と潜在意識がそれぞれ同じ考え方なら何も問題はありません。しかしこの2つの意識は度々違う考え方を持ってしまうので、心の中で葛藤が生じ悩みとして自覚されるようになります。

潜在意識は主に無意識の中にあるものなので、なかなか自分でコントロールすることが難しいものです。 潜在意識療法では、カウンセリングセラピストによって無意識に近い状態を導き出し、本人が望む方向へと潜在意識へ直接働きかけることで潜在意識と顕在意識を同調させていきます。2つの意識の考え方が同調されれば邪魔をするものが無いので、積極的に自分の望む行動へと結びつけることができるようになり、悩みも解消されていきます。


潜在意識とは

3歳くらいまでの子どもは本能的な意識だけで行動しているのですが、その後体験することが影響して潜在的な意識をサポートするように理性(顕在意識)が作られていくと言われています。

例えば幼い子供が、いつもお母さんと一緒にいたくて甘えているのは、本能的な意識によるものですが、母親から「仕事だから」とか「忙しいから」と何度も甘えるのを咎められると、母親が忙しい時には我慢して甘えようとしなくなります。最初は理性によって我慢していますが、同じような状況が繰り返されることにより、意識して我慢するのではなく、潜在的な意識の中で無意識に我慢するようになります。

また、初対面の人と会うときに緊張したり、とても困ったことがあると胃が痛くなったりするのも潜在的な意識によるもので、理性で緊張しないように思ってもなかなか思うようにはいきません。

子供のうちから「あなたはダメな子だね」などと日頃言われて育つと、潜在的な意識の中で自分をダメだと認識してしまいます。そんな状態では「さぁ、頑張ろう」と理性でやる気を出そうと思っても、「どうせダメだから」というマイナスの意識が浸透してしまった潜在意識にやる気を阻害されてしまうのです。

潜在意識療法では、カウンセリングによって導かれた問題点を理解できたとしても、長い年月をかけて潜在意識に浸透してしまった自分ではどうにもできないマイナスの意識を、本人が望む意識へと移行できるように、直接潜在意識へ働きかけていくことをしています。
潜在意識の中でやる気を阻害しているものが無くなっていけば、うつ状態から脱する事ができ、自然と自分の意思がうまく行動に移せるようになっていくので、生き生きとした生活を取り戻すことができるようになります。


潜在意識療法の目的

潜在意識は自分の中に無意識のうちに潜んでいる意識のことで、自分の理性とは別のところで働いている意識です。潜在意識療法ではその潜在意識に働きかけることで、自分の中にある負の感情などを取り去って、ポジティブに物事が捉えられるようにしていく治療方法となります。潜在意識療法により「物事の捉え方の意識改革を無意識化においても成し遂げる」ことが目的となります。


自分の中にある潜在的な意識を知る

子供の頃に親に叱られた記憶や誰かに何かを言われた記憶というのは、自分の意識していない心の奥底の方に今も残り存在している場合が多くあります。そういったものが根強く残っていることがポジティブに生きていくことを邪魔している可能性があります。自分では頑張ろうと理性の部分では思うのですが、無意識的な部分で、自分はダメなのだと思っていると上手くいかないといったこともあります。潜在意識と顕在意識が同じ場合にはいいのですが、この二つは相反するものである場合もあります。そういった場合には、自分の中で苦しみや重みになって感じることもあるでしょう。その中で負の感情である潜在意識を変えていくことでも、より良い人生を歩んでいくための考え方を手に入れることができます。ネガティブに反応してしまうのは、理性的なものよりも潜在意識の中に存在する何かがあることが多分に考えられます。


潜在意識と顕在意識を同調させる

カウンセリングでは、本人の気づきにくい潜在意識と本来意識している顕在意識を同調させることを目的としています。頑張ろうと思っているのであれば、潜在意識下においても頑張ることができるように、カウンセリングにおいて、無意識の状態を作り出し、負の感情を前向きなものにコントロールしていきます。もちろん、潜在意識は自分でコントロールするものが難しいものでもありますが、カウンセリングの流れより、潜在意識療法を用い潜在している無意識に働きかけて、よりポジティブなものに変化させることは可能となります。


潜在意識が変わることで得られるもの

潜在意識に変化が起き始めると、家族や友人などの近しい人に最近明るくなったね。とか笑顔が増えたね。といったように指摘されることが増えていきます。しかし一人暮らしなどだとそのような話をする人もいないので、顕著な差というものは認識しづらい場合もあります。潜在意識と顕在意識のずれを認識するためには、自分の願望を口に出してみるというのもいいでしょう。例えば朝「会社に行きたい」と口に出してみて、憂鬱な気分になったり、嫌な気分になったりするのであれば、潜在意識の中では「会社に行きたくない」と思っているのです。それでもよくわからないときには、「会社に行きたくない」と願望とは逆のことを言ってみましょう。「会社に行きたくない」と思って腑に落ちたのであれば、潜在意識でも「会社に行きたくない」と思っているのです。こうした方法で潜在意識を意識する方法があります。カウンセリングでは自分の中の顕在意識と潜在意識を合わせることを目的としており、潜在意識の中でもポジティブに物事をとらえることができるようにカウンセリングを行っていきます。


自分はできる!と言ってみる

私にはできるのだ。やってみせる。と思ってみましょう。心に不安などがわいてこなければ、潜在意識の元でもやれるという気持ちがわいてきています。しかし、だめかもしれない。無理かもしれないといった気持ちが起こっているとやれるのだ!といった後にも、できるのかな・・・?といった感情が自然に起こってくるかもしれません。そのできないといった感情は今までの自分の行動や、過去からの行動に原因がある場合もあります。しかし、潜在意識を変えていくことで、前向きに何かに取り組む姿勢ができて、よりより思考パターンに近づいていくことができるでしょう。逆に自分にはできないといったことをあまり口に出すのは、潜在意識に刷り込んでしまう可能性もあるので、やめた方がいい場合もあります。できるかどうかと思う場合には、とりあえずやってみるという方法もいいのではないでしょうか。結果はどうであれ、一歩踏み出せた自分を評価してあげるのもいいでしょう。毎日それが継続できれば、自分を褒めてあげることもいいでしょう。


潜在意識から変えていく

顕在意識では自分で意識して変えることができますが、潜在意識においてはなかなか自分でコントロールできるものではなく、また、過去よりそのように生きてきたために自分の身に沁みついている場合などもあります。そんな潜在意識に働きかけることで、顕在意識と潜在意識を同調し、よりポジティブな考えで前に進めるようにカウンセリングを行っていきます。どうせダメだろうと考えてしまうのは、過去の経験や誰かにそのように言われたことにより起こるものかもしれません。また、自分の中でも、べつにいいか。といったような考えがある場合にも、確固たる信念で取り組めない場合も出てきます。まずは、潜在意識の中から、自分はダメではないのだという意識を植え付けて、何事にも取り組んでいけるといいでしょう。そのように潜在意識を変えて、成功体験が積みあがっていくと、より良い人生が開けてくる可能性が大きくあります。


自分はダメだと思ってしまう、を根本から変えていく

潜在意識療法では自分はダメだと感じてしまうことや、やっぱりこうなのではないかと悪い風に考えてしまう思考のクセをカウンセリングにより取り除いていきます。それは自分が意識的に考えていることではなく、潜在意識の中で自動的に浮かんでくる悪いイメージかもしれません。そのような悪いイメージを一掃し、よりポジティブなものへと変えていきます。そこには大きな変化というのはないかもしれませんが、自分の中に少し変化が起こって、今の状況をポジティブにとらえられる可能性も出てきます。意識的に自分にはできると思っていても、潜在意識の中でやっぱり自分には無理かもしれないと思っていると、出来るものも出来なくなってしまう可能性もあります。そう考えてしまう潜在意識を変えていくことで、顕在意識と潜在意識を同調させて、よりよい思考回路にしていけるといいでしょう。


前向きなことを言ってみて、もやもやしないようにカウンセリングを行う

ネガティブな思考が身についていると、やってみてもどうせうまくいかないから…。とかダメかもしれないしなぁと思って怖くなってしまい、一歩踏み出せないこともあると思います。そこで、やりたいことやこうなりたい自分というのは口に出すようにして、その際にどのように感じるのかということを自分自身で確かめながら日々過ごしていくのも良いことでしょう。潜在意識と顕在意識が同調したときには、ポジティブな発言をする自分がしっくりときている場合が多いです。結果はどうあれ、一歩踏み出してみることが大切になってきます。やりたいと思ったらやってみるのもいいでしょう。違っていたら、また変えてみるのもいいですし、小さいことでも少しずつ変えてみて、自分の潜在意識を変えていきましょう。潜在意識療法では積極的にそのお手伝いをさせていただきます。


今ある潜在意識は悪いイメージの刷りこみによるものの可能性も

潜在意識でやっぱりダメだと思ってしまうのは、幼い頃に家族などからお前はダメだと言われてきたことや自分自身の成功体験が少ないことなども関わってきているかもしれません。以前ダメだったから今回もだめかもしれないといったような感覚に陥っている場合もあります。しかし、以前はダメだからと言って今回もダメとは限らないこともありますので、そこでダメだと感じてしまうのではなく、できるのだと考えることも必要です。こうありたいというイメージをしっかり持ち、そのイメージに向かって日々努力していくということも重要になってきます。潜在意識の中でできない自分を想定しているのであれば、できる自分になれるように、日々の考え方や振る舞いなどを変えていくこともいいでしょう。カウンセリングでは、潜在意識に働きかけることで、こうなりたい自分というのを確立していくことも可能です。毎日憂鬱で辛いといった場合にも、潜在意識を変えていくと、より生活が楽しく感じられます。


楽しくこうありたいという自分をイメージしてみる

こうなりたいという自分を意識してみるのもいいでしょう。そのときにでもなぁと思う部分が潜在意識になります。そういった思考回路というのは自分の思考のパターンとして身に染みているものでもあるために、なかなか変えることは難しいのですが、はたから見ているとその変化に気づくこともあります。ちょっと元気がなくて暗い感じだったものが、考え方を変えてよりポジティブなものに近づいていくことで、笑顔が増えたり、少し気持ちが明るくなったりすることもあります。何か失敗をした時にも、ダメだった。やっぱり私はダメなのだ。と考えるのではなく、これは幸せになるための一つの経験なのだと考えられれば、次の日からも前向きに進んでいくことができるでしょう。できないことを悔やんだり考えたりするのではなく、できることを少しずつ積み重ねて成功体験を増やしていきましょう。


問題点を見つけたうえで、それを改善していく思考を身に付ける

カウンセリングなどにより、問題点が分かりそれを改善していこうとなった場合にも、自分の潜在意識下に存在する負の感情が邪魔をする場合もあります。そこで、その根底にある負の感情をポジティブなものに変えていくのが潜在意識療法です。自分が重苦しく感じてしまうのは、相手からの言われる内容である場合もありますが、自分のとらえ方である場合も多いです。周りは何とも思っていないのに、こう思われているかもしれないとか、こう思っているはずだ。といったような考え方に囚われることもあります。しかし、人は自分が思うほど自分のことは見ていないという可能性もあります。自分のことしか考えていないという言い方はいいすぎかもしれませんが、自分に向けられる意見は主観的なもので、その人が感じたということであり、それが正解であるかはまた別の問題です。


根強く残っている自己否定感を取り除く

何かが上手くいかない場合や力量以上のことを求められた場合にも自分の中で自分を否定してしまう思考に駆られる場合があります。しかし、そこでも自分を責めるのではなく、人からの評価と自分の評価にはずれがあるくらいの気持ちで臨めるといいかもしれません。自分では頑張っていると思う場合にも、人から見ると何かが足りないかもしれないというのはある話です。しかし、そこでできないのだと考えてしまうわけではなく、自分の長所や短所もよく考えたうえで対応を行っていけるといいでしょう。大きな壁にぶつかったと思えば、その壁を乗り越えるために最大限の努力をしようと考えるのもいいでしょう。できないからとなにもしないのではなく、できることから少しずつ始めてみるといいのではないでしょうか。その場合にもできないとった潜在意識を変えていくことでよりできる自分へと近づいていくことも可能になります。できないと思うのではなくやってみましょう。


自分の意思を行動に移していく

潜在意識と顕在意識がマッチするようになると、自分でこうしたいとかこうなりたいといった思いなどが行動に現れてくることもあります。同じことをしていても感じ方が異なってくることや、より前向きに楽しく日々のことに向かい合える可能性も高まります。やらなくちゃいけないとかやるべきなのだといった考えよりも、こうしたい。こうしてみようといった考え方に変わってくる可能性もあります。失敗などを繰り返していると絶対ということはないのだなということを感じることもあります。自分に足りないものも見えてくることもあります。しかしそんな中でも、しっかりと潜在意識下においてもできるのだという意識を持ち続けることで、困難がやってきても立ち向かえるということもあるのではないでしょうか。逃げることも可能ですが、あえて前向きに挑んでいくというケースもあるでしょう。無理はいけませんが、自分の心地よい生活ができるように努力していくのは大切なことでしょう。そのためには、潜在意識を変えていく必要もあるでしょう。潜在意識が変わることで自分が少しずつ変化することが次第に自覚出来るようになります。