自閉スペクトラム症
診断結果について

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診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、自閉スペクトラム症の傾向があり、これまで生き辛さを感じながら過ごされてきたことと思います。

自閉スペクトラム症とは発達障害のひとつで、人とのコミュニケーションがうまくできず、こだわりが強く、興味関心が集中しすぎる特徴があります。また、音や光やにおいなどに非常に敏感もしくは鈍感であることも挙げられます。

人とのコミュニケーションでは、目が合わないことや相手の気持ちを汲んで発言するといった能力が乏しいため、人間関係が良好に築けないことが多くあります。かわいい我が子と目線が合わず、接触過敏であれば抱っこも嫌がります。学校や職場では、他人の意見も聞かずに一方的に話してしまうため、周囲は段々とかかわりを避けようとする場合もあります。

こだわりが強いことも大きな特徴です。例えば、物の配置や順序にこだわり、少しの変化んも気づき、パニックになることもあります。また、食へのこだわりも強く、白い食べ物(白ごはん、うどん、餅など)だけしか食べようとしない子もいます。

感覚が過敏もしくは鈍感であるために、服の肌触りに安心感があるためか冬でも半袖を着ていることや、怪我をしていても痛さに鈍感であるため周囲が気づいて驚くということもあります。

自閉スペクトラム症の多くは3歳までに特徴が現れますが、中には大人になるまで何となく生き辛さがあるものの、周囲の理解もあり生活していましたが、社会に出ると自閉スペクトラム症の特性が仕事や対人関係の障害となることもあります。

自閉スペクトラム症の完治は現在分かっていませんが、発達障害の理解が進み、療育などの様々な支援が充実してきています。少しでも子供の発達に気になることがある場合は、医療や教育機関で相談してみることもよいでしょう。

自閉スペクトラム症の子供を持つ家族や同じ学校・職場の方は、日々不安や対応への難しさに悩まれていることと思います。そのような場合は、当セラピーのカウンセリングに一度ご相談ください。本人も周囲の方も生き生きと過ごすことができる方法を考えていきましょう。

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