パニック障害
診断結果について

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、パニック障害の傾向が強く、原因の分からない痛みや苦しさを繰り返し、不安や恐怖に怯えながらこれまで過ごされてきたことと思います。

パニック障害は、主に「パニック発作」と「予期不安」からなり、突然、動悸や息切れ、めまい、震え、発汗、吐き気、胸痛、腹痛、呼吸困難など、死を覚悟するほどの激しい痛みや苦しさが起き(パニック発作)、パニック発作がまたいつ起こるのか分からない不安や恐怖(予期不安)から、生活に支障が出ている状態を言います。

パニック発作が起きると救急車で運ばれ、大きな病気ではないかと検査をしますが、どこにも異常ないことがほとんどです。パニック発作が繰り返し起こると、初めは周囲も心配してくれていましたが、原因が分からないことを知ると「嘘を言っているのではないか?」「またか、大げさだ」と冷ややかな目に変わっていき、強い不安や恐怖が理解されず、辛さを感じている方が多くいらしゃいます。

パニック発作は、満員電車や人前での発表前など、ストレスを感じ、緊張する場面で現れることが多いとされていますが、はっきりとしたメカニズムは分かっていません。しかし、パニック発作で死ぬことはありません。不安や発作は段々と治まっていきます。

パニック発作の起きやすい場所や状況では、その場所や状況を回避する行動が見られます。症状が悪化すると外へ出られなくなり、人との関わりも断ってしてしまうことがあるため、早めの対処が重要です。

不安を感じ、一時的に身体や行動に異常が現れることは、生きていく上で誰しも必要な機能と言えます。しかし、その機能に異常を来たしている原因は、場所や状況に限らず、これまでの成育歴や家族関係、対人関係などに結びついていることも少なくありません。聖心こころセラピーのカウンセリングで、原因を探り、対処するとともに、改善、克服へと取り組んでいきましょう。

名古屋でのパニック障害のカウンセリングは聖心こころセラピーへ

     
 
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