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アスペルガー症候群         writing by Kitayama

最近アスペルガー症候群という名前をよく耳にするかと思います。アスペルガー症候群はオーストリアの小児科医の名前にちなんでつけられた発達障害の名称であり、近年ようやく話題になってきました。ネットや新聞の氾濫した情報によって「少し変わった人」と思われていたのが、実はアスペルガー症候群であったという話も今では珍しくありません。
アスペルガー症候群は、言語や知的障害はありませんが、相手の表情や場の状況を読み取ることが困難であり、また特定のものへの強い興味や関心「こだわり行動」から対人関係において多くの問題を抱えています。アスペルガー症候群の原因は、自閉症と同じく、先天性の機能障害だと考えられていますが、実際のところ現代の医学ではまだはっきりと分かっていません。現在では、アスペルガー症候群の75%は男性であり、「軽度の発達障害」として、おそらく100人に1人が発症しているであろうとされています。
アスペルガー症候群は「広汎性発達障害」に分類される疾患の1つであり、幼児期には知能や言語の発達言葉の遅れが特にないために、アスペルガー症候群だと気付くことは殆どありませんでした。しかし近年、幼少期のアスペルガー症候群の子供は「ひとり遊びが中心」「年下の子と遊ぶ」など、典型的なパターンが知られるようになりました。
思春期に入ると、周囲との交流が困難になることから、アスペルガー症候群の特徴が顕著になります。
アスペルガー症候群は、「社会性の障害」があるため、社会から孤立してしまう危険性を秘めています。アスペルガー症候群の診断基準がまだ整備されていない頃に、アスペルガーであることを幼少期に発見されず、周囲からの支援がないまま成人になった人も多くいます。そのような人が問題を起こしても、知的な問題がないために、親の育て方や本人の性格の問題として扱われてしまう事も多く、周囲からの理解や援助が無いことで、うつ病や、ひきこもり・ニートなどを引き起こしてしまう事例が多くあります。
アスペルガー症候群は自閉症に見られる「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像力の障害」3つの障害を同じように持ちますが、認知・言語発達の遅れや「コミュニーケーションの障害」は比較的軽微です。


【社会性の障害】

アスペルガー症候群の方は、相手の気持ちを考えることや、その場の空気を読むことが苦手であるため、周囲との交流がスムーズにはいきません。思っている事をすぐに口に出し相手に失礼な事を言ってしまったり、世間一般の「暗黙のルール」を理解することが難しいために、融通が利かない直接的行動をとってしまいます。このように、相手の気持ちを読み取って行動することが出来ないため、周りからは自己中心的だと思われ、浮いた存在になってしまうことも少なくありません。幼少期はこの正直すぎる性格や自己中心的な行動をきっかけに、他の子供から嫌われたり、いじめの標的になってしまうこともよくあります。


【コミュニケーションの障害】

アスペルガー症候群は「言語障害のない自閉症」と捉えてもいいかも知れません。
言語障害と思われる症状が多少あったとしても、それは「言葉が話せない」ほどでもなく、むしろ逆に、「自分が話したい事を一方的に話し続ける」「人に当てつけるように話をする」ことがあります。また、言葉の使い方や身振り手振りが一般的な子供とは異なり、「単調な話し方」や「大袈裟な話し方」または「不自然な声の調子」で話したりする傾向があります。つまり、話し方には多少の不自然さはあるものの、話し言葉という点では特に大きな問題は認められず、むしろ言語能力が発達している場合のケースもあるのですが、人とのコミュニケーションという点では「一方通行」の発言に問題があると言えるでしょう。


【想像力の障害】

アスペルガー症候群の子供は、変わったものに夢中になったり、強いこだわりを持つという特徴があり、周辺の人から見た場合、どうでもいいと思えるような物をひたすら集めたり、好きな音楽や言葉を何度もリピートして聴いたりすることが多くあります。一旦興味を抱くと、その事が頭から離れず、一方的にそのことについて質問したり、周辺のことやすべきことなどはお構いなしに夢中になります。また、アスペルガー症候群の人は位置や順番などの「変化」を嫌うため、わずかの変化でも圧倒されたり、パニックを起こしてしまう事も珍しくありません。

広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)について

「広汎性発達障害」とは、自閉症及びその親戚のような症状を持つ発達障害を総称したもので、低機能自閉症、高機能自閉症、非定型自閉症、レット症候群、アスペルガー症候群などで構成されています。高機能自閉症とは、「知的な発達が正常である自閉症」であるため、アスペルガー症候群とほぼ同義とみなされ、セットで考えられる事が多くあります。そのため、ある病院でアスペルガー症候群として診断された子供が、別の病院で自閉症と診断されることもあります。


成人アスペルガー症候群

最近では、成人アスペルガー症候群だと診断されている方が多くいらっしゃいます。対人関係が上手くいかず、仕事やプライベートで問題を起こしてしまうことも多く、現代社会に対し、適応しにくい困難さを抱えています。
また、人とは違う行動をとってしまうために、悪気がない行動でも、周りに誤解を生んでしまい非難を受ける事があり、そういったストレスやコンプレックスから、うつ病・不安障害・強迫性障害などを発症してしまう人も少なくありません。
アスペルガー症候群の人は、深い人間関係を築けないのが特徴ですが、実際本人も「人と親しくなりたい」という欲求を持ちません、故に孤立することにも抵抗はあまりなく、一人で作業することを好む傾向があります。成人アスペルガー症候群の人は、子供のアスペルガーの症状と同じように、会話のキャッチボールが苦手という特徴があります。自分のことばかり話したり、細かいところにこだわるため、話が回りくどいと思われる事も多くあります。
このように様々な症状や問題が存在していても、子供時代は学校や家庭という形で守られていますが、成人になれば一人で社会に出ていかなければなりません。また、周りからの理解もまだ薄いため、成人アスペルガーの方は「変わり者」「わがまま」という性格に捉えられ、周りとの距離がどんどん広がっていってしまうのです。


克服にむけて

アスペルガー症候群により、対人関係で問題を抱える方は多くいらっしゃると思います。
「人に合わせることができない」自己否定し、益々ネガティブ思考に陥っていては、うつ病などの二次障害を発症してしまう可能性も出てきます。アスペルガーの診断に落ち込み、「自分はダメなんだ」と思うのではなく「これは自分の個性なんだ」と受け入れ、自分らしさを追求していく事が必要です。例え発達障害であっても、自分の特徴を理解し、工夫をすることによって、必ず自分らしい生き方をすることは十分に可能です。
しかし、よく保護者の母親が「アスペルガーの診断を受けました」とショックを受け子供を連れてこられますが、多動性など認められるものもありはしますが「正常の範囲内」と判断できる子供も実際には多く、アスペルガー診断をした方に??の疑問を抱くことは多々あります。
しかし、むしろそれよりも母親が我が子のアスペルガー症候群に思い悩み「病んでる」場合が非常に多く、当セラピーにも母親の精神的心労を軽減したうえで、子供に落ち着きや集中でき、コミュニケーション能力を備わせていく、このような順序で進めていくケースが標準です。子供は特に大人に比べ被暗示性が強いため、論理的判断の構築よりもヒプノセラピーが有効です。大人の場合にはコーチングを中心に潜在意識療法や認知行動療法を組み合わせ改善に向かいセッションを進めていきます。
名古屋聖心こころセラピーでは「わたしはアスペルガーだからダメなんだ」「この子はアスペルガーだから・・・」との固定観念を捨て、今まで意識していなかった「できる」ことや「得意」なことを見つけられる考え方を構築し、社会と関わることに不自由しないコミュニケーション能力を高めていきましょう。
アスペルガー症候群、対策はあります、そんなに大袈裟に考えなくても大丈夫ですよ。


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