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思考修整セラピー

今ある悩み・苦しみの思考を修正し 問題を解決・克服するためのカウンセリング

 
認知行動療法  認知行動療法とは、自分自身の持つ思考パターンの歪みを、人生を有意義に過ごすために、人間関係を円滑にするために、情緒的、感情的な思考を、論理的思考回路へ変化させると共に行動にも実践を軸に変化を促すものである。

認知行動療法

なぜ認知行動療法が必要なのか


認知行動療法の種類

認知行動療法に関連性のある項目


認知行動療法

認知行動療法
認知行動療法とは、物事の捉え方(認知)が歪んでいる為に生じる不安や悩みについて、正しい認知へと修正していくことで、不安や悩みを解消していこうとするものです。

人は嫌なことがあるから傷つき悩むものとは限りません。同じ状況に置かれて、同じ事が起こったとしても、人によってどう捉えるのかは違うものです。前向きに捉える人もいれば、その事柄を別の事柄に結びつけ不安に思ったり、自分の行く先を阻む壁のように感じたりしてしまう人もいるのです。認知の仕方が間違っている場合、過大評価や過小評価、根拠の無い決めつけ、白黒思考など、客観性を欠いた考え方をしてしまう為に、物事の事象に対し正しく判断することが難しくなってしまいます。

しかし、物事をマイナスに捉えてしまうのは本人の資質や性格によるものばかりではなく、歪んだ考え方を自然にしてしまう、一種の癖のようなもの、自動思考によるものです。認知行動療法では、どのような自動思考をするのが最善なのかを考え直し、不快な気分や行動の癖を改善していきます。そうして認知の中にある考え方の歪みを見出していくうちに、認知の一番深い所にある「絶対的信念」というものが見えてきます。

間違った「絶対的信念」が発見された場合、それを修正する為の、柔軟で前向きな考え方ができるような信念を導き出し、間違った信念と置き換えていく必要があります。そして この認知行動療法は名古屋聖心こころセラピーの最も得意とするところです。


認知行動療法の種類

認知行動療法にも幾つかの種類があり、近年でも、新しい認知行動療法が確立されています。

【弁証法的行動療法】
弁証法的行動療法とは、1987年にワシントン大学のマーシャ・リネハン博士によって開発された認知行動療法です。

「弁証法」とは簡単に説明すると

「対立する二つの価値観、考えを統合し、新しい考えを見出す」という哲学用語です。例えば「仕事をやらないといけない」けれど「友達と遊びに行きたい」という二つの考えがあったとします。この考えは、両立できないことでしょうか。片方の考えだけを正しいと考えてしまうと、心にゆとりがなくなるか、社会的に問題が出るか、どちらにしろ辛い思いをすることでしょう。

しかし、「仕事はある程度こなして、息抜きに遊ぶのもいいよね」とすれば、二つの考えは統合できます。このように弁証法的行動療法では「どちらかの行動をするなら、もう片方はできない」というように、自分の考え方に制限をしてしまっている状態を、考え方の枷を外して、柔軟な思考ができるように切り替えていきます。「白か黒か」ではなく、「白も黒も」という考え方もできる、ということに気付き、意識的に「白も黒も」という考え方をしていけるようにするのです。

柔軟な考え方ができるようになることで、周囲との付き合い方や自身の抱える問題への対処方法、自分の感情をコントロールしていく方法を身につけていきます。弁証法的行動療法では、スキルトレーニングや、カウンセリング、コーチングなど、複数の技法を組み合わせて正しい認知療法を行います。

【マインドフルネス認知療法】
マインドフルネス認知療法とは、その時に起きた考えや感情を客観的に捉えて、自分の思考の中で何が起きているのかを理解することで、間違った認知を繰り返さないようにする方法です。

例えば、テストで80点をとって、その後、ついついマイナス思考に陥って「20点分も間違えている」と考えたとしましょう。マインドフルネス認知療法では、この時に「自分は“また”マイナスな考え方をしている」と一歩引いた位置から自分の考えを見られるようにします。そして「自分がテストを憂鬱に感じるのは、とれなかった20点ばかりを気にしているからだ」と、なぜ自分が悩んだり、不安に思ったりしたのかを理解するのです。そうして、自分の行動や考えを意識的に変えていきます。

自分の心の中の動きをただの一つの現象として、一歩引いた立ち位置から見られるようにするのがこの認知療法の特徴です。

【対人関係療法】
対人関係療法とは、本来はうつ病患者の治療用に、1960年代後半からアメリカでクラーマン博士らによって開発された治療法です。ある程度手法がマニュアル化されており、治療効果のデータも充実しています。

対人関係療法では、療法を受ける本人が「重要な他者」と言われる身近な関係者(配偶者・両親・恋人)とどのように付き合っていくかを共に考えていきます。
まず、「重要な他者」との「現在」の対人関係におけるどこに問題が生じているのかを見つけます。対象にする人間関係と時間の範囲を狭くすることで、短期間での効果を上げやすくします。対人関係における問題は、以下の4つの領域に分けることができます。

悲哀(身近な関係者の不幸)
病気・事業不振・育児ノイローゼ

対人関係上の役割を巡る不和・不一致
家事育児の分担・サークル活動

役割の変化(生活上の変化)
転居先・転校先に馴染めない・親との同居

対人関係の欠如(社会的孤立)
職場の上司や同僚・友人・恋人等人間関係

どこに問題が生じているか理解できれば、本人が抱えている悩みとの関連性を考え、対人関係において自分はどう思ったのか、相手との関係はどうだったのかを考えていきます。この対人関係療法は、通常の認知行動療法と比べると、本人の物事の捉え方よりも、相手との関係から自分を見直していきます。


なぜ認知行動療法が必要なのか

このように認知行動療法とは、無意識の中で行ってしまう、間違った歪んだ考え方から発生する気持ちや行動を意識的に改善していく療法です。しかし、自分自身の判断だけでは、自分自身の間違った歪んだ考え方・認知・自動思考・絶対的信念などを見つけ出し、より良い考え方を導き出していくのはとても困難なことです。

しかし、自分の性格に問題があるからマイナスな考え方をしてしまうのではありません。例えば今まで育ってきた環境の中から出来てしまった考え方の場合も少なくないのです。 本人に考え方や捉えかたを変えたいという意志がおありなら、それは当然変えられるものであり、そのために聖心こころセラピーのカウンセリングは最善を尽くします。心理カウンセリングを含め、認知行動療法はもとより、他の心理療法も複合的に組み合わせ改善に当たって行きます。

歪んだ考え方のままでは生き辛く、苦しいものです。生まれ育った環境の中で「考え方・捉え方」が決定されます。それが不幸に結びついているのであれば、違和感を覚えるのであれば、是非お気軽に相談にお越し下さい。
自分の考え方に違和感を覚えるのであれば、是非お気軽にご相談にお越し下さい。


「認知行動療法は考え方の根幹に変化をもたらします。聖心こころセラピーの最も得意とするところです」


認知行動療法に関連性のある項目