今ある苦悩の根本を紐解き思考の癖を修正し問題を解決・克服するためのカウンセリング
漠然とした悩みには?
自分の心に蓋をして、苦しさを感じず日々が過ぎているかもしれませんが、実際に内に秘めた悩みや不安がある方も多いです。自覚している問題に対しても、あえて目をつぶっていることはないでしょうか。
特に問題がないように見えても、自己評価を上げるために無意識で自分をごまかしていたり、感情に向き合わないようにしていることはありませんか。
これらの感情や悩みは、何処から湧き上がってくるのでしょうか。また、自分でコントロールできない側面もありますが、心理カウンセリングを通じて自分を変え、周囲にも変化をもたらすことが可能です。
あなた自身が、自身の考えや気持ちを変えたいと思う点はありませんか。例えば、「他人には受け入れられているけれど、自分自身が受け入れられない部分がある」とか、「今日の行動に後悔や疑念を感じることがある」といったことでしょう。
日々の努力に対する肯定感や、有意義な一日を感じる能力は重要ですが、いつもそうとは限りません。また、心の中で気になっていることや、自分だけではどうしようもないと感じることもあるでしょう。心理カウンセリングを通じて、自身の考え方や感情の軸を変えることで、予想以上に楽になることがあります。
他人を責めたりするのではなく、相手の視点を理解し受け入れることも重要です。相手の立場や状況を考えることで、考え方が変わるかもしれません。しかし、考えの違いから対立することもあるでしょう。そんな時には、自分の信念を持つことも大切です。
親やパートナー、上司の言葉が本当に自分のためなのか、自分を抑え込んでしまうことはないでしょうか。
名古屋聖心こころセラピーのカウンセラーは、漠然とした悩みや生きづらさを明確にし、問題解決の思考を身につける手助けをします。あなた自身の成長と幸福をサポートいたします。
考え方というのはどのように身に付くの?
考え方は、日々の経験や学び、外部の刺激によって形成されるものです。自分の考え方が適切かどうかを見極めることは重要です。苦しい感情を吐き出す心理カウンセリングは重要ですが、考え方を変える方法もあります。
例えば、恨みや憎しみの感情を持っている場合、それをポジティブなエネルギーに変えることが可能です。心理カウンセリングを通じて、その感情を理解し、新しい視点を得ることで、自分の生活をより前向きなものに変える手助けができます。考え方の転換は時間がかかる場合もありますが、自分の心や行動を変えていく過程で、より豊かな人生を築くことができるでしょう。
考え方は家族構成からの影響も
家族や環境は個人の性格形成に大きな影響を与えます。※
そのため、性格や気質は外部要因、特に家族や環境などの影響を受けて形成されるものであり、自身の努力によって変化させることが十分に可能です。
時に、他人が当たり前のようにしていることが自分には適していないと感じることがあります。また、自身が努力してきた方向に関しても、難しさを感じることがあるでしょう。毎日を楽しく健やかに過ごすためには、どのような考え方や発言、行動をすれば良いのか、そのために心理カウンセリングの場でそれを探求することができます。
※ 引用文献:高橋(2008)親の性格,子供の性格-親子間類似に関するメタ解析-.心理学研究
自分にフィットする考え方を見つけよう
自己都合の良い見方ではなく、心理カウンセリングを通じて、自分に適した考え方を見つけることが、より充実した生活への道を拓く手助けとなります。
今抱えている価値観は、自身の実体験に基づくものではなく、大部分は親や他者から受け継いだものです。これらの考え方や価値観が本当に自分に合っているのか、物事をどのように捉えるべきなのかを見つめ直すことで、生活が楽になる可能性が広がります。
カウンセリングを通じて、自分が理想とする価値観と、周囲や親の持つ価値観との間で葛藤を感じることもあるでしょう。しかしそれを乗り越えることで、自己成長とポジティブな変化が訪れるでしょう。
名古屋聖心こころセラピーの心理カウンセリングでは、あなたの抱える問題や悩みを真摯に受け止め、自分の考え方を見つめなおし、より良い方向へ導くお手伝いをします。あなたがどのように変わりたいのか、どのように成長したいのかをじっくりとお伺いし、カウンセリングの場で適切なアドバイスや方針を提供します。あなたの人生がより充実したものになるよう、共に努力してまいりましょう。
従来のカウンセリングとは?
従来のカウンセリングは、不安や辛い気持ちを吐き出し、カウンセラーが耳を傾け、理解と共感に努める傾聴法を用いて、次第に相談者の「気づき」を促す方法でした。
しかし、考え方は後天的に環境に影響されて形成されるものです。傾聴法カウンセリングによって一時的に楽になることもありますが、同じ思考パターンに陥り、悲しみや苦しみが再び現れるサイクルに陥ることもあります。むしろ、自分の考え方を積極的に変え、望む人生を実現する方向に向かうことが重要です。
無意識の内に感じることもある
カウンセリングにおいて、相談者の中に抵抗感や苦手感があることが多く、頭では理解していても内面的には苦しい葛藤が生じることがよくあります。
もし何かに悩んでいる場合は、その状況を打破するための方法を共に考えていきましょう。自分の考え方に気づき、その思考パターンを変えることは大切ですが、それに抵抗感を感じることもあるかもしれません。
心理カウンセリングでは、認知行動療法などを通じて、自分の考え方を変えるプロセスを学び、少しの変化でも心の負担を軽減することができます。
親から受け継いだ思考パターンを変えようとする際、罪悪感を感じることもあるかもしれません。その罪悪感の根源を考えつつ、自分自身の意志を大切にしていくことが重要です。カウンセリングを通じて、このバランスを取るスキルを身につけていきましょう。
カウンセリングを受ける過程で、家族や友人、職場の人々の発言に違和感を覚えることが増えることがあります。これらの発言が相手のコントロールや利益追求の一環である可能性も考えつつ、自分の行動を考えていくことが大切です。
また、自分をコントロールするのは自分自身であり、ネガティブな考えが頭を支配するのを防ぐためにも、カウンセリングを通じてトレーニングすることが役立ちます。
自己評価を高め、自己肯定感を築くことが心理カウンセリングの核心です。自分は価値のある人間であり、愛される価値があるという自己認識を育むことが、充実した人生への一歩となるでしょう。名古屋聖心こころセラピーのカウンセラーは、あなたの内面を理解し、共に成長するサポートを行います。
自分を好きになれない場合には?
多くの方が、自己肯定感の低さや自己否定、自己嫌悪といった感情に苦しんでおり、そのためにカウンセリングを受けに来られます。
自己肯定感の低さが自己否定や自己嫌悪と関連していること、そして自己肯定感が高まることで個人の達成感や満足感が向上することがわかっています※
そのためにも考え方をカウンセリングによって変えていくことは非常に重要です。
誰しも、何かを成し遂げたときには大きな満足感を感じることがあります。たとえその過程が苦しかったとしても、それを乗り越えた達成感や安堵感を味わうことができるでしょう。
成功体験を積み重ねることで、良いことも悪いことも含めて自己肯定感は高まります。しかし、幼少期に褒められたり認められたりという経験が少なかった場合、自己肯定感が低くなりがちです。
自己肯定感が低くなってしまう原因の一つは、誰からも認められていないと感じることです。そのため、まずは自分自身を認め、褒めてあげることが重要です。自分の頑張りを認め、「私は頑張っている」と自分に言い聞かせることも大切です。
しかし、それが難しい場合もあります。そのような場合には、心理カウンセリングを通じて、自分の考え方や心のトレーニングを行うことが役立ちます。
自己肯定感を高めるためには、自分自身に対する「理解と受容」がとても大切です。自分を否定せず、自分を大切にすることで、自己肯定感が向上し、より健康的な心の状態を築いていくことができるでしょう。
※参考文献:山田(2019)自己肯定感の形成と影響要因の検討.心理学研究
考え方ひとつで変わる
同じ状況でも、自分の考え方ひとつで受け取り方が変わることがあることは確かです。
例えば多忙な仕事を課せられた場合でも、苦痛な作業として見るのではなく、その苦労を通じて得られる良い結果や成長の機会として捉えることで、気持ちが変わる可能性があります。その苦労を乗り越えたときの達成感や成長を感じることもあります。
辛いと感じる状況に対してただ苦しいとだけ考えるのではなく、ポジティブな視点を持つことで、状況への対処が変わることもあります。
家族関係などでも、相手の立場や視点を考えることで、自分だけが大変だと感じることが和らぐことがあります。相手も努力している可能性や、当たり前と思っていることが実は特別なことであることと意識することで、気持ちが変わることがあります。
心理カウンセリングでは、自分の思考パターンや価値観を見直し、健全な考え方に向けて導いていく作業が行われます。過去に生育過程の中で刷り込まれた価値観が現在の自分や状況に合っていない可能性を認識し、ポジティブな変化をもたらすための支援を行っていきます。
カウンセリングを通じて、過去の思い込みにとらわれず、自分自身が充実した生活を送るために必要なスキルを身につけ、成長していけるよう共に目指しましょう。
自分で決めることの大切さ
自分で決断することが難しいと感じるのであれば、不安を乗り越え覚悟を決めて積極的に試してみることも大切です。さまざまな選択をしてみて、合わなければやめることもできますし、成功することも意外とあるものです。
「できない」「自分は駄目だ」と思い込むのではなく、まずは挑戦してみることが大切です。自分の考え方や限界を広げるために、新しい経験に挑戦することで自信がつくことも多々あります。
考え方の変容は一歩を踏み出す勇気が必要です。これまでの枠組みを崩すことは不安を伴うかもしれませんが、心理カウンセリングを通じて自分の考え方を変えることで、新しい可能性や見解が見えてくることがあります。
自分自身の選択と決定はとても重要です。身近な人々のアドバイスや意見は有用な場合もありますが、それが自分の目標や願望にそぐわない場合も結構あります。自分の目指す方向性を持ち、自分自身で選び抜くことが大切です。
自己否定感が強い場合、ネガティブな思考や感情から一時的に距離を置くことも重要です。自分を守るためには、一時的に離れることも必要です。自分にとって有害な要素から距離を取ることで、精神的な健康を保つことができます。
もし漠然とした不安を感じる場合でも、心理カウンセリングを受けることでその原因や解決策が明らかになることがあります。自分自身を知り、向き合うことで、心の安定や成長を達成する道が開けることを知りましょう。
心の中と話をしてみよう
心の内側の声を外に出すことは難しい場合も多いですが、自分の心の内をしっかりと見つめることで、自分の願望であったり、こうなりたいと思うものであったりが見えてきます。
心の中にある想いや願望を明確にすることは、自己理解を深め、意識的な変容を促進する要因とされているため(山口,2018参考)、まずはカウンセリングにより自分の思考を変えていきましょう。
また、「あなたが悪いから」と言われて、安易に自分が悪いのだと思ってしまうことなどはありませんか?
本当にあなたが悪いのでしょうか。そんなことはない場合も多く、1度心の中の声に耳を傾けましょう。
心の内の声を無視し続ければ、身近な家族や職場などでマインドコントロールされる結果となりかねません。
もしそうであればマインドコントロールを解くためには、心理カウンセリングを通じきちんと自分の心を取り戻す必要があります。
カウンセリングにはそのお手伝いができますので、怖いと思わずに、自分の思考を変えていきましょう。
参考文献:山口(2018)心の中の想いや願望の明確化が自己理解と意識的変容に及ぼす影響に関する研究.心理学論文集
「あなたのため」は誰のため?
親やパートナーや職場で「あなたのためだから」という言葉はよくありがちですが、そのほとんどはあなたのためでは無く、相手の都合である場合がとても多いはずです。
職場などで、とても厄介な仕事を押し付けられ「これも君の成長のためだよ」と言われる場合もあるでしょう。
しかし、そのような場合も、人から言われると「そうなのかなぁ」と受け容れてしまうが、実際には自分では理解できず苦しい思いをすることがありませんか?
もちろん、苦しくても一生懸命やることで報われることもありますが、これは自分には合わないかもしれないとか自分の目的とは少し違うなと感じれば、断ることもできます。
当然無理に相手に合わせる必要はないのです。心理カウンセリングでは無理だと思うことは無理だと伝える信念を作ります。
自分は駄目なのだと思って育ち、人に褒められても素直にそれを喜べないという場合などはないでしょうか。
自分に自信を持つための思考を作るには現実にはなかなか一人では克服することは難しいものです。それにはカウンセリングを通じトレーニングを行うことが必要となります。
自分を認めてあげたいけれど、認められないという辛さに陥っている場合には、自分を認めてあげられるようにカウンセリングの場でカウンセラーと一緒に自分の潜在的なマイナスの意識と戦ってはみませんか。
「きちんとしなくては」「こうあるべき」のような、完璧主義の場合にも心が疲弊し辛くなります。
そうした場合にも丁度いい具合で考えられるように考え方を変えていくカウンセリングを行っていきます。
すべては自分の考え方次第であることに気付けると、日々の生活も変わっていくことでしょう。
まずは、自分の考え方を変える心のトレーニングを心理カウンセリングを通じ行い、自分の理想を手に入れるよう努力して行きましょう。
嫌いな自分も一旦は受け容れる
自分の嫌いな部分を変えることも必要ではありますが、また、嫌いな部分も自分なのだと自分を認めることも必要になってきます。
欲に負けてしまうのも自分です。しかしそれは駄目なことではなく、もしその部分が駄目だと感じるのであれば、心理カウンセリングによりその考え方に変えてみましょう。
駄目だと感じながら何もしないよりもその部分を変えていけるように努力をしていくという風に考え方を変えていくことがカウンセリングにとって重要です。
人の評価を気にする必要は本来ありませんが、カウンセリングを取り組んでいくことで周りの評価が変わってくることもあります。
カウンセリングによりそんな体験を積み重ねていくと、自分を認めてあげられるようになっていきます。
また、何か物質的に依存することや、気を紛らわすことをするなど、問題をそらしたり先送りするのではなく、問題を正面から取り組み解決することをカウンセリングで身に付けましょう。
自分を変えていけるのは自分でしかありません。
カウンセリングの中で自分の考え方を変えていくことで、自分に自信が持てるようになり、意欲的に物事を行えるようになります。
やる前から駄目かもしれないと思うのではなく、まずやってみてから考えることをカウンセリングでは求めます。
辛いこともあるかもしれません。しかし、自分のプラスになることの方が圧倒的に多いでしょう。
自分の考え方の変化は自分の行動にも大きく影響してきます。そんな潜在的に持っている自分の考え方を心理カウンセリングで気付き、引き出していきます。
一旦親から離れてみよう
カウンセリングでは、今あなたが持つ自分自身の考え方・性格などは、実家の親の影響が色濃く現れている現象と学びましょう。
もしあなたが自信が持てない性質であれば、それも親の負の影響が原因と考えるべきでしょう。自分をネガティブな気持ちにさせるものから離れてみることも必要です。
それは「実家」「親」という存在である可能性が非常に高いと思われます。
その場合には勇気を持って実家を離れ、自主独立の人生に踏み切ることが大切です。たとえ親子問題があったとしても両親を責めるのではなく、そんな両親の言葉を信じるのでもなく、心理カウンセリングを通じ自分は自分であると考え生きるよう導きます。
辛い思いをするのであれば、家族と会わないということも場合によっては必要でしょう。
家族と言えども距離感は大切
人間関係には伴侶であれ、親子であれ、程よい距離感が必要です。
その距離感が掴めないと相手に甘えてしまって酷いことを言う場合もあります。
また、人は往々にして自分の中の常識の範囲で物を言うことが多いので、お互いに理解できないということはしばしば起こります。
そんなときには相手に理解してもらえなくてもいい場合もあります。
相手を自分の意のままにコントロールしないことも必要です。
自分でコントロールできるものは、そう多くありません。しかし、自分の今後の人生は自分自身の考え方で変えていくことは可能です。
もし、そういう考え方ができないのであれば、考え方を変えられるように、心理カウンセリングを受けることをお勧めします。
私達のカウンセリングは思考パターンを変える
聖心こころセラピーの心理カウンセリングでは自分の思考パターンなどを認識して、それを変えていけるようにカウンセリングを行っていきます。
自分に自信が持てないといった場合には、その考え方を変えていけるようにカウンセラーが積極的に導きます。
自分一人では考え方が凝り固まってしまい抜け出せないことでも、カウンセラーの援助を通して、こういう考え方をすればいいと確信を持てるようになります。
また、DVや機能不全家族の場合には、それをしてしまう加害者側もカウンセリングを行うことでその意識を変えていくことも可能です。
考え方を変えていくトレーニングを行うことで、より良い関係性を築いていけるようにお手伝いします。
自分で頭に浮かんでくることは、小さい頃より刷り込まれた無意識的なものであるものが多いです。
無理だと思えば無理になってしまうこともあるし、できると思えばできることも多いです。
できないと考えるのではなく、できるのだと考えて、意欲的に取り組めるように考え方をカウンセリングの場でトレーニングしていきましょう。
生き辛さは「合わない考え方」の放置
「なんで自分はいつもこうなんだろう」「なぜいつもこう考えてしまうんだろう」こんな思いはありませんか?
なぜ自分であるにも関わらず自分に疑問を持つのでしょう、それは今持つ考え方思考パターンが自分に合っていないからです。
その合わない考え方はどこで身に付けたのでしょう。個人の生育過程や環境がその後の思考パターンに影響を与えると言われており(田中,2018参考)、決して生まれ持ったものではありません。
両親にあなたの個性を受け入れ尊重して育ててもらえたのならあなたは自分らしく生きているはずです。
心理カウンセリングではその辺を更に理解が増すように筋道立ててあなたに説明した上で自分の本来持つ個性に変化を促します。
そうなればあなたは身体の力みが取れとても楽に人生を歩むことができます。
カウンセリングでは辛さを取り除き新しい考え方へと移行できるよう導かせていただきます。
参考文献:田中(2018)自己変革のプロセス:自己認識の変容とその影響.心理学研究
自分を生きるには、まずは環境整備から
本当は自分はこうしたい、本当はこう生きたい、こんな人生を歩みたい。それを阻害する要因は今の生活環境があなたの苦悩を生み出している可能性があります。
カウンセリングではそのような問題をお話しいただき、本当の自分の声に気付き、思考と行動を一致させていくことも必要です。
しかし自分では「こうしたい」と考えたとしてもそれが本来の自分からの声ではなく、誰かの望みを叶えるために刷り込まれたものを、自分の考えだと思い込んでいる場合もカウンセリングの中でよくあるケースなので注意したいところです。
無意識に潜在意識に刷り込まれたものがあれば取り除き、あなたに合って考え方に出会うことにより自分らしさを身に付けることができるはずです。
心理カウンセリングの中で辛さの原因である潜在意識からの脱却を果たし自分らしさに出会えるトレーニングをぜひ受けに来てください。
考え方を変えるきっかけをカウンセリングで
あなたの中に今、備わっている考えは、幼い頃より両親や生活の中で自発的に芽生えてきたものもあればそうでないものがあるでしょう。
これらの考えはほとんどは育った環境などにも起因しており、その環境が良いとは言い難い家庭であった場合には、自分の考えが合っているのか間違っているのかさえも分からなくなるような状況になりがちです。
心理カウンセリングでは、今まで自分で正しいと思ってきたことが、実は正解ではなかった可能性も確認します。理不尽な家庭で育った場合には多分に間違った思考が含まれていることに気付けます。
いろいろな性質を持つ人がいますが、それは自分にしっくりとくるものでしょうか。納得いかない部分やちょっと違うなぁと思う部分などもないでしょうか。
自分の価値観を持つことはとても大切ですし、それは人に何を言われても自分の信じた道を歩むことが良い場合もあります。
いろんな人がいろんな意見を言いますが、それはその人の価値観であって自分の価値観ではありません。
自分でそうだなと実感できた時の行動をすることもいいでしょう。また誰が反対しても自分が大丈夫と思うのであれば、その道を進むこともいいでしょう。
周りにあなたを応援してくれる誰かがいると心強いですが、そんな時にもカウンセリングを通じて一歩一歩前進していきましょう。
思考を変えると行動が変わり周囲も変わる
思考が変われば、自然に意欲的となり、興味が触発され、行動的な取り組みも増え、あなたの変わりように周囲は気付き出し、会話やアプローチされることも頻繁となるケースがカウンセリングでは非常に多く見受けられる光景です。
また仕事や人間関係においても、今までの不遇な環境があったとしても決して腐らずにコツコツと実績を積み重ねることで、評価されるようになり、周りの反応も変わってくる場合もあります。
自己評価は他人の評価の約1.2倍と言われており、自分が思っているほど、実は周りは評価していない場合も多いのが現実です。
仕事の面でも、努力家のあなたは自分の頑張りが評価されず報われていないと、落胆したり腐らずに、自分の足りない点なども認めたうえでコツコツと努力することで、昇進したり昇給したりという例もあります。
また、今までは、家族に何か言われてもグッと我慢して同居していたのを、自分一人で頑張ってみよう!と家を出た結果、今まで良い顔をしなかった家族が急に態度を変えてきたということもカウンセリングの場ではよくある話です。
自分が変わることで、周りの環境が違うものに見えることや、環境が良くなることもありますので、自分に自信を持てるように、心理カウンセリング通じ良い方向へとあなたの思考を変えていきましょう。
恐れずに一歩踏み出す勇気を
人生には、楽しいこともあれば辛いこともあります。でもそれこそが人生なのです。どんなに辛いことがあっても、どんなに投げ出したくなる時でも、懸命に知恵を絞り勇気を持って一歩踏み出す必要があります。
自分を信じることができなければ、いつも尻込みをしてしまいます。しかし、自分を信じることができれば必ず活路は見出せます。心理カウンセリングでは、絶対的な自己愛を身に付けることから始めます。自己愛を持てれば失敗すら今後への糧になります。
人生には大変なことも多く、大きな障壁となって私達を試すように立ちはだかります。何も決定せず何も行動を起こさなければ状況や情勢や家族や親やパートナーに振り回されて翻弄されるがままとなります。
心理カウンセリングの中でしっかりとしたあなた独自の主体性を身に付け、自分の意志と発言行動でどんな困難にも立ち向かえるよう準備を整えましょう。
カウンセリングでは悩みや苦しみからの解放もさることながら、困難に立ち向かえる強靭な精神を根本に持つことも重要だと考えます。
自己否定から自己肯定へ
育った環境の中で、認められて褒められ評価されることが滅多になく、出来て当たり前との態度で接しられたり「なんでこれが出来ないの!」と叱責を受けたりなど、そんな家庭でそんな親に育てられれば誰構わず自己肯定感が持てず、自己否定や自己嫌悪が強くなるのは当然です。
そのような家庭を機能不全家族と呼び、健全な自己を愛する心が芽生えることは難しいです。理不尽な親に育てられ、条件付きの愛しか得ることが出来なければ、「自分が自分であって大丈夫」という自己肯定感(高垣,2004)はとても薄いものとなり、幸福な人生への推進力が備わりません。
カウンセリングでは、自己否定や自己嫌悪からの脱却に精通したカウンセラーが、専門カウンセリングによりあなたを自己肯定感を高め、自己愛を強化します。
人間関係においても、自分に自信が持てない人と、自分に自信を持てている人とは対応が全く違います。心理カウンセリングによりそのスキルを高め身に付け、物怖じせず活発な人間関係を進めましょう。
参考文献:高垣(2004)生きることと自己肯定感.新日本出版社
過去と相手は変えられぬが未来と自分は変えられる
過去と相手は変えられないと言います。
しかし、自分と今後の未来は変えていくことができます。
何か失敗をしたら、そこから学び取って同じ失敗を繰り返さないようにすることも大切です。
同じ失敗を繰り返してしまう原因には、自分の考え方などが影響している場合も大きいです。
未来と自分を変えていくために、心理カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
一人では難しい考え方の再考をカウンセラーがお手伝いします。
誰かに話すことで自分の考え方の癖や価値観を認識することもあります。
その価値観については、本来は正しいものではないかもしれないのです。
その価値観があなたを無意識に苦しめている可能性もあります。
考え方を変えることで自分の生き方が楽になることもありますので、カウンセリングによって自分の考え方を変えていくように努力してみましょう。
私は価値ある存在と認識し、創意工夫の人生を
褒めてくれる人がいるのであれば、その言葉を素直に聞き入れることもいいでしょう。
相手からの誉め言葉で自分にもこんないいところがあったのかと気づくことができるかもしれません。
また、自分で自分を褒めることも必要です。
特に、誰かからけなされている場合には、自分は頑張っているということをきちんとアピールしましょう。
そこで卑屈にならないようにしましょう。
卑屈になると相手はもっとそこを突いてくる場合もあります。
毅然とした態度をとるためにも自分の考え方を変えていきましょう。
また、相手に対してイライラしてしまう場合にも同様です。
相手は自分の意志ではコントロールできるものではありません。
相手には相手の考えや価値観があってやっていることです。
自分が正しいと思いこまないような考え方をする必要が出てきます。
自分が正しいと思ってやっていることがそうでない場合もあることを知りましょう。
そして、正しい場合にはどのような行動をとるのかを勉強することもいいでしょう。
正常な判断をするために、心理カウンセリングは非常に効果的です。
偏った見方をニュートラルに戻す役割も担っていると考えます。
自分はこうだけど、それは正しいとは限らないということを考えておく必要があります。
また、自分が辛くならないためにも、辛くならないような思考をしていく必要があります。
傾聴法ではない一味違う「結果を出すカウンセリング」「思考改善セラピー」で幸福な人生を送る考え方が自分のものになるよう、そろそろ行動を起こしましょう。