【性依存症のカウンセリング名古屋】認知行動療法で問題解決!

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  【性依存症のカウンセリング名古屋】認知行動療法で問題解決!

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性依存症

今ある苦悩の根本を紐解き思考の癖を修正し
問題を解決・克服するためのカウンセリング

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  2. 依存症の悩み
  3. 性依存症
性依存症
性依存症・セックス依存症とは、仮そめの肉体関係による開放感や幸福感を求め、異性との性的関係を衝動的に、或いは慢性的に繰り返す。その行為が終われば幸福感は即座に去り、寂しさや虚無感、罪悪感に苛まれ自己嫌悪に陥る。
 

< Contents >

□ 性依存症の先には空虚が宿る
□ 女性の性依存症の特徴
□ 性依存症はストレスからの脱出手段
□ 性依存症は自分の存在価値を高める手段
□ 「愛」を感じることのできる手段
□ 性依存症に秘める多くの危険性
□ 他の依存症との違いはどのようなことだろう
□ 性依存症から性犯罪に走る夫
□ 自分をよく思いたいための性行為
□ 性依存症は自己肯定感が低いことで起こる
□ 性依存症に至る背景を考える
□ 性依存症を認めることも大切な場合もある
□ 夫婦のコミュニケーションを密にとる
□ あなたは夫のどんなところが好きですか?
□ 夫婦げんかの後に性行為での仲直りはダメ
□ 夫の性依存行為はあなたが原因の場合も
□ 夫に気持ちを理解してもらうことも大切
□ 女性特有の性依存症の問題を考える
□ 性依存症を利用されてしまう場合も
□ 性依存症を認め受け入れることも大切
□ 性依存症特有の虚無感・無価値感を変えていく
□ 性依存症の克服に向けて

セラピールーム セラピールーム
     

性 依 存 症 

実際に通われた方の感想文を掲載しています

▶ 通われた方の感想  

週1回ペースで7回通われた
名東区 20代女性 派遣社員

「寂しい」「いなくなりたい」「こんな生活もう嫌だ」そんなことをずっと考えていた。苦しかった。家にいても居場所はなくて親も鬱陶しかったから、よく年上の男性と遊んでいた。年頃になると肉体関係を求められることが多くなって成り行きでセックスすることが多かった。男性に抱かれている時は不思議と「私はここに居ていいんだ」と安心することができたが、終わった瞬間「軽い女、気持ち悪い、最悪」と自分が嫌になって泣いたり、部屋で暴れたりしたこともあった。高校でも専門学校でも同年代の女友達は苦手で一人ぼっちだった。相談できる友達もいない。まして性的なことを誰かに相談するなんてことはプライドが許さなかった。誰とでも行為に至る私は異常なのではないかとネットで調べてみると、聖心こころセラピーの性依存のページにいろんな情報が書いてあった。「あ、私のことだ」と思い、かなり悩んだが性依存に関するカウンセリングを受けてみた。私は自分の存在を確認するため、安心を得るためにセックスに及んでいたこと、自分を大切にできていなかったことの理由や原因が明確に分かり、自分を大事にすることに取り組み、楽しめる趣味を探してみたりしたことで、心地良い居場所や仲間と出会い、今は実家から距離も離れた場所に転居して、自分の足でしっかりと生きていく人生をスタートさせたところです。

カウンセリング事例を掲載しています

▶ カウンセリング事例  

夫は性依存症なのではないか?との不安を抱え奥様の申込により30代のご夫婦がカウンセリングにお越しになりました。ご主人は独身の頃より性風俗に行ってたものの、結婚時の約束で、もう二度と風俗遊びはしない、と約束し結婚をスタートさせました。やがて子も授かり幸福な生活の中で、奥様はふとテーブルの上に置かれていた夫のスマホを見た瞬間一気に身体の力が抜けてしまったそうです。夫への不信感と裏切られた怒りで夫を問い正したところ、新婚当初から毎月のように風俗遊びを続けていたことを知り、新婚からの幸せな生活が嘘の上に成り立っていたことを知り、夫を責める日々が続き、夫婦共々疲弊してしまったそうです。夫は奥さんを愛しているのは事実だが、自分でもどうしてこれを繰り返すのか解らない、と夫が言うのでこれはもう病気だと奥さんは判断し、心療内科へ通院したが薬では治らないと判断し、カウンセリングにお越しいただいたと聞きました。性依存症の原因を自分で気付いている人はほとんどいらっしゃいません。ですがこの問題の解決はそんなに難しいものではありません。仕事のストレスとか夫婦関係が原因ではありません。そのほとんどは幼少期から思春期において既に性依存症の起因は出来上がっています。過去の整理整頓をすることにより性依存症は脱却可能です。相談いただいたこのケースも性依存症の問題は解決し、夫婦仲も改善し、カウンセリングを終えていかれました。

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もしかしたら性依存症?

性依存症診断テスト
●セルフチェック
家庭ではリラックスできない
基本的に自分を好きではない
意見をハッキリと人に言えない
夢中になり楽しめる趣味がない
子供の頃から控えめな子だった
   
▶ START  ◀セルフチェックで3つ以上該当
◀する場合には詳しいテストを左
◀のSTARTから始めてください

●診断テストを実施して頂くことであなたの気になる問題や悩みの深度をパーセンテージにより軽度~重度のレベルを知ることができます

 

▼ いづれかを選択しボタンを押してください ▼

テスト 男性の場合 テスト 女性の場合

性依存症
診断テスト
「男性の場合」

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

質問数:71問  所要時間:約6分
該当する箇所をクリックしてください
自動で集計・診断します
 

【質問1】
人生を有意義で楽しいものだとは思えない


       

【質問2】
いつも女性の誰かに自分のことを思っていて欲しいと思う


       

【質問3】
セックスの対象が存在していないと自分の生き方のリズムが狂いそうだ


       

【質問4】
愛情と性の対象は別のものである


       

【質問5】
妻よりも他の女性にしか性欲が湧かない


       

【質問6】
人よりも性欲が強くセックスの回数が多いのではないかと感じる


       

【質問7】
性欲を感じているわけではないのに、セックスやマスターベーションをせずにはいられない


       

【質問8】
セックスをするためであれば、平気で嘘でも好意があるような発言や振る舞いをする


       

【質問9】
セックスへの衝動が高まると、自分を抑えることができない


       

【質問10】
妻や恋人がいても他の女性を求めてしまう


       

【質問11】
日常生活の中で1時間以上は性的なことを考えており、いかに女性と関係を持つかを考えている


       

【質問12】
昔から必ず誰かと付き合っており女性の切れ目が無い


       

【質問13】
セックスでの快楽を得るためには、どんな手段も用いるし、どんな努力もいとわない


       

【質問14】
セックスだけが異性を求めるための唯一の理由になっている


       

【質問15】
女性への興味は内面的な性格の相性ではなく結局はセックスである


       

【質問16】
頭の中は性的な意識がいつも高くある


       

【質問17】
職場でのストレスが相当あり、時折徹底的に馬鹿なことをしたくなる


       

【質問18】
妻や恋人が知らない秘密を持つことに正直抵抗は余り感じない


       

【質問19】
浮気がバレてもまた繰り返している


       

【質問20】
自分の求める愛情は親からは得られなかったように思う


       

【質問21】
子供の頃、両親が共働きなどで一人でさみしく過ごすことが多かった


       

【質問22】
子供の頃、家庭内で暴言、もしくは暴力などがあった


       

【質問23】
子供の頃、母親に充分に甘えることが出来なかった


       

【質問24】
子供の頃、親の顔色を伺いながら、自分の気持ちを抑えて生活していた


       

【質問25】
子供の頃、両親のいづれかに浮気や不倫問題があった


       

【質問26】
子供の頃、父親と屋外で遊んでもらうことが少なかった


       

【質問27】
子供の頃、父親との関わりが希薄だった


       

【質問28】
子供の頃、母親はイライラしていることが多かった


       

【質問29】
子供の頃、母親は幸せそうにはとても見えなかった


       

【質問30】
子供の頃、厳格な親がおり自由が無い家庭で育てられた、もしくは無関心であった


       

【質問31】
セックスが下手な女性とは直ぐに別れ次を求めてしまう


       

【質問32】
SNSなどで性的な出会いの場のチェックは欠かさない


       

【質問33】
都合の悪いことは嘘をついたり隠すことが日常である


       

【質問34】
セックスをしている時には自分を忘れ安らぎを感じることができる。


       

【質問35】
落ち込んだ時や失敗したとき、不安なことがあるとセックスがしたくなる


       

【質問36】
女性と交際しセックスまで持ち込めた時に、勝ち誇った感じや達成感など自分に自信が持てる感覚になる。


       

【質問37】
初めて出会った人や二~三度会った女性ともセックスに持ち込もうとする


       

【質問38】
異性を人間としてではなく、正直、性の対象として見ている


       

【質問39】
職場の同僚や友人やサークルなどのグループの人とでもセックスフレンドに持ち込もうとしてしまう


       

【質問40】
家庭を持っている女性とも関係を持ったことがある


       

【質問41】
風俗へは月に一度は必ず行く


       

【質問42】
風俗へ行くために借金をしたことがある


       

【質問43】
あとから大変なことになることが分かっていても、セックスへの衝動が止められない


       

【質問44】
不特定多数の人と性的関係がある。または性的関係があった。


       

【質問45】
ポルノ商品や風俗などに費やす金額が小遣いの範囲を超えて生活を圧迫するほどになっている


       

【質問46】
イライラするときにはセックスをして気を静めようとする


       

【質問47】
不倫や複数との交際(複雑恋愛)や性的趣味などの性的なことが原因で、トラブルに巻き込まれたことがある


       

【質問48】
セックスをした後には罪悪感や不安感、後悔や虚無感を感じている


       

【質問49】
セックスのことばかり考えてしまい、仕事や学業に集中出来ないことがある


       

【質問50】
セックスのことを考えている時間が一日に2時間以上ある


       

【質問51】
セックスの相手は、余程問題がなければ基本誰でもいいと思ってしまう


       

【質問52】
今夜、性処理をなんとかしたいと衝動に駆られ、一生懸命策を考え実行したくなる


       

【質問53】
セックスをしたいわけではないが、セックスをしないと安心感を得られない


       

【質問54】
女性が嫌がることでも、無理に受け入れてくれることで愛情を感じる


       

【質問55】
嫌がっている相手にも無理に関係を迫ることで、征服欲が満たされる


       

【質問56】
女性問題がきっかけで、家庭や職場などでトラブルが起きたことがある


       

【質問57】
妻がセックスに応じないからと、離婚だ!などと口走ったことがある


       

【質問58】
妻はセックスには応じてくれない


       

【質問59】
妻とはセックスレスである


       

【質問60】
不倫や浮気を止めたいと思うが、不特定多数とのセックスを止められない


       

【質問61】
相手からセックスを断られると激怒したり、手をあげたりしたことがある


       

【質問62】
交際相手に仕事中でもエッチなメールや電話をすることがある


       

【質問63】
一晩でも一日でもセックスをしていたい


       

【質問64】
彼女や妻以外の人と「どのようにしてバレずにセックスするか」を考えている


       

【質問65】
自慰行為やセックスをした後は、「なぜ自分はこんなことばかりしているのだろう」と後悔の念に苛まれる


       

【質問66】
同性である男性の友人が少ない


       

【質問67】
誰にも本音を言えず頼れず一人ぼっちに感じる


       

【質問68】
正直、女性にチヤホヤされるのが好きだ


       

【質問69】
物事を最後までやり遂げず、途中で投げ出してしまうことが多い


       

【質問70】
自分は生きる価値のない人間だと思う時がある


       

【質問71】
これといった熱中できる趣味がない


       

性依存症
診断テスト
「女性の場合」

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

質問数:68問  所要時間:約6分
該当する箇所をクリックしてください
自動で集計・診断します
 

【質問1】
誰にも話せない、話したくない記憶がある


       

【質問2】
将来が明るいものだとは思えない


       

【質問3】
基本、自分が好きではない


       

【質問4】
結婚にあまり良いイメージを持っていない


       

【質問5】
生活が楽しく無く、何だかなぁ、という気分である


       

【質問6】
自分を壊したくなる衝動に駆られる時がある


       

【質問7】
友人の彼を羨ましく思うことが多い


       

【質問8】
自分の求める愛情は親からは得られなかったように思う


       

【質問9】
子供の頃、両親が共働きなどで一人でさみしく過ごすことが多かった


       

【質問10】
子供の頃、家庭内で暴言、もしくは暴力などがあった


       

【質問11】
子供の頃、親や知り合い、他人のいづれかから性的暴力を受けた


       

【質問12】
子供の頃、親の顔色を伺いながら、自分の気持ちを抑えて生活していた


       

【質問13】
子供の頃、父親と屋外で遊んでもらうことが少なかった


       

【質問14】
子供の頃、父親との関わりが希薄だった


       

【質問15】
子供の頃、母親はイライラしていることが多かった


       

【質問16】
子供の頃、母親は幸せそうにはとても見えなかった


       

【質問17】
子供の頃や思春期に、友人達と性的な話を交わすことはほとんど無かった


       

【質問18】
子供の頃、厳格な親がおり自由が無い家庭で育てられた、もしくは無関心であった


       

【質問19】
落ち込んだ時や失敗したとき、不安なことがあるとセックスがしたくなる


       

【質問20】
人よりもセックスを求めたくなる回数が多いのではないかと感じる


       

【質問21】
強く性欲を感じているわけではないのに、セックスやマスターベーションをせずにはいられない


       

【質問22】
セックスをするためであれば、平気で嘘でも「愛している」と言える


       

【質問23】
彼や夫がいても他の男性に身を委ねてしまう願望がある


       

【質問24】
セックスだけが自分を解放できる場である


       

【質問25】
買い物など欲しいものは何としても手に入れたいと思う


       

【質問26】
セックスへの衝動が高まると、自分を抑えることができない


       

【質問27】
日常のほとんどの時間をセックスすることを考えており、マスターベーションしても満足できない


       

【質問28】
セックスで快楽を得るためにはどんな嘘も裏切りも出来てしまう


       

【質問29】
同性である女性の友人が少ない


       

【質問30】
自分の内面に自信が無く、セックスだけが男性を繋ぎ止める唯一の手段と思う


       

【質問31】
セックスをしている時だけ「愛されている」または「生きている」などの安堵を感じることができる。


       

【質問32】
初めて会った人、もしくは2~3度会った人とでもセックスしてしまう場合がある


       

【質問33】
男性を人間としての内面的興味ではなく、性の対象としてしか見られない


       

【質問34】
女友達の彼ともセックスをしたことがある


       

【質問35】
自分であることに耐えらない、消えてしまいたいと思う時がある


       

【質問36】
あとから大変なことになることが分かっていても、セックスへの衝動が止められない


       

【質問37】
不特定多数の人と性的関係がある、もしくは過去にあった。


       

【質問38】
日常的に性的趣向の強いSNSを閲覧、または参加している


       

【質問39】
ストレスが溜まりイライラするときにはセックスをして気を静めようとする


       

【質問40】
不倫や複数との交際(複雑恋愛)や性的趣味などの性的なことが原因で、トラブルに巻き込まれたことがある


       

【質問41】
男性から誘われると嬉しくなりついて行ってしまう、もしくは誘いを断れない


       

【質問42】
良くない男性と分かっていてもセックスが上手なので別れられない気持ちがある


       

【質問43】
セックスをした後には罪悪感や不安感、後悔や虚無感を感じている


       

【質問44】
どこか罪を背負って生きている気がする


       

【質問45】
自分の淫らな性生活を誰も知らないことを優越感に思う、もしくは後ろめたい気分でいっぱいだ


       

【質問46】
セックスのことばかり考えてしまい、仕事や学業に集中出来ないことがある


       

【質問47】
実生活では周囲は真面目な堅い人に映っていると思う


       

【質問48】
セックスのことを考えている時間が一日に1時間以上ある


       

【質問49】
セックスの相手は、だれでもいいと思ってしまうことがある


       

【質問50】
セックスをしたいわけではないが、セックスをしないと安心感を得られない


       

【質問51】
セックスの高揚感が忘れられず、また直ぐに会いたくなる


       

【質問52】
男性が自分の身体に夢中になってくれることで愛情を感じる


       

【質問53】
セックスをしたくないと思いつつも、嫌なことを忘れるためにセックスをする


       

【質問54】
セックスをすれば、ストレスが解消されると思う


       

【質問55】
自分が好きではないので、自分を傷めつけるためにセックスをする


       

【質問56】
セックスをしているときには、愛されているような気持ちになる


       

【質問57】
愛が無くてもセックスは出来るとの認識を持っている


       

【質問58】
セックスがしたいだけの男性でも、求められると嫌と言えない


       

【質問59】
一晩でも一日でもセックスをしていたい時がある


       

【質問60】
彼や夫以外の人と「どのようにしてバレずにセックスするか」を考える時がある


       

【質問61】
自慰行為やセックスをした後は、「なぜ自分はこんなことばかりしているのだろう」と後悔の念に苛まれる


       

【質問62】
自分の求める愛情は親からは得られなかったように思う


       

【質問63】
職場でも私生活でも誰にも頼れず一人ぼっちに感じる


       

【質問64】
本音を語ることに抵抗を感じ、考えや感情を相手に伝えることは難しい


       

【質問65】
物事を最後までやり遂げられず、途中で投げ出してしまうことが多い


       

【質問66】
自分は生きる価値のない人間だと思うことが時々ある


       

【質問67】
熱中できることが無く、これといった趣味も特にない


       

【質問68】
日頃から自己肯定感が薄く「私はどうせダメ」「誰も私を分かってくれない」と思っている


       

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名古屋にある性依存症に精通している
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性依存症の先には空虚が宿る

セックスには愛のあるセックスと、愛のないセックスがあり、愛のあるセックスには最上の喜びが得られ、愛のないセックスには虚無感・自己嫌悪だけが残ります。性依存症の人は愛のない性的行為を何度も何度も繰り返します。

男女とも満たされない感情を持っている場合には、手っ取り早くその欲求を満たすだけに性行為を行うことで、性行為の相手やあなたの恋人や伴侶の心や身体を深く傷つけている行為でもあることを自覚すべきです。もし自分自身、または恋人や伴侶が性依存症に該当する疑いがあるのであれば、行く末は不幸な方向にしか行きません。

当然、結論の帰結は「性依存症の改善」しかありません。満たされない気持ちから一時の快楽に溺れ、やがて癖になり、分かってはいるけどキリがつかない、自分も人も不幸にするこの性依存症からの脱却が必要です。

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女性の性依存症の特徴

「好きでも無い相手の誘いを断れず受け入れてしまい、行きずりの肉体関係を持ってしまった…」こんな経験、身に覚えがあなたにはありませんか?
性依存症・セックス依存症とは、性衝動を自分でコントロールする事が困難で主体性の無いセックスをしてしまう状態を指します。

性依存症・セックス依存症には次のような特徴が現れます。

● 別れた彼に誘われてセックスをする

● 性的行為の時だけに自分の存在理由を確認できる

● 喧嘩をした直後にセックスを利用して仲直りをする

● 性への衝動が高まるとコントロール出来ない時がある

● 終えた瞬間自己嫌悪に陥り、虚しさや後悔に襲われる

● イライラしたり落ち込んでいる時にセックスしてしまう

● 初めて会った人でも性的関係をもってしまうことがある

● セックスの際にリスクやデメリットを考えられなくなる

● 失敗したり落ち込んだ時、ゆきずりで異性との関係を持ってしまった

性依存症・セックス依存症は、世間の目から見ると女性であれば「男好きの貞操観念の薄い軽い人間」との印象を持たれてしまいますが、実際にはそうでは無く、心の問題が引き起こす衝動性も多分に含まれる行動です。性依存症・セックス依存症に陥る多くの女性には、さまざまな心理的な要因が見られます。

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性依存症はストレスからの脱出手段

性依存症に陥ってしまう理由の1つとして、セックスが愛し合う行為では無く、落ち込みやイライラというストレスを解消する手段となっている事が挙げられます。その行為は他の行動で得られない程に強烈な開放感や快感を得ることが出来る為、依存症者は「救われた」と感じ幸福感が得られます。

またセックス依存症の場合高揚感だけで無く、日常生活のイヤな事から目を背ける事が出来る為「現実逃避」の手段となってしまいます。家庭でも夫が仕事のストレス解消の為に自分勝手な欲望を満たす目的に妻を利用している場合も相当に問題です。

「ストレスから解放されたい」「苦しみから逃れて快楽を得たい」という気持ちは、ドラッグやギャンブルの依存症ではよく聞くことですが、依存対象が「性」に置き換わったことによる要因や背景に大きな違いはありません。

ストレス社会と呼ばれる現代。自分も他人も傷つけるような行為ではなく、適切なストレス解消法や自身との向き合い方を身に付ける必要があるでしょう。

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性依存症は自分の存在価値を高める手段

性依存症の場合、深層心理にあるコンプレックスや劣等感をかき消すためにセックスをする事があります。男性はセックスにより女性を支配した気分になる事で「自分は男なんだ女性よりも上なんだ」「自分には力があるんだ」と無意識的な確認作業をします。

女性の場合は相手に求められることで「私にも女としての魅力があるんだ」「私には女性としての価値があるんだ」と感じる事が出来ます。

また、顔や身体などの容姿や人との付き合いが長続きしないなどの内面的なコンプレックスを強く感じていたとしても、セックス中は一人の人間として見てくれている、という感覚に浸ることもできます。

このようにセックスは心の奥底にある劣等感やコンプレックスをあっという間に払拭する力がある為、性依存症者は益々本来では無いセックスの魔力に引き込まれてしまうのです。

しかしその先にはやはり「虚しさ」が訪れます。セックスにより自分の存在価値を高め、自分の居場所を確かめたとしても、やってくるのはそうではない現実と虚無感や自己嫌悪であることが性依存症の大きな特徴です。

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「愛」を感じることのできる手段

性依存症が他の依存症と大きく異なることとして、愛情の枯渇が挙げられます。セックス依存症の方の心の奥には「自分は愛されていない」という自己無価値感(自己否定感)が存在しています。

子供の頃に親の愛情を十分に感じられなかったり、家族間に何らかの問題(両親の不仲、虐待、過保護、兄弟差別など)があると、子供は慢性的に自信の無さや寂しさを感じ、大人になっても無意識的に親の「愛」を求め続けてしまいます。

セックス依存症の方はそういった満たされない感情を無意識にセックスという手段で必死に埋めようとしているのです。では、なぜセックスなのでしょうか。心の穴を埋める道具としては、アルコールやギャンブルもありますが、セックスはそれらとは違い、人との繋がりを直接的に感じることが出来ます。

その為、性依存者の方には「愛されている実感」を得る最も有効な手段として手放せません。ドラッグやギャンブルなど他の依存症との大きな違いは、この「愛されている実感」と「肌身に感じる温もり」を感じることができることです。

しかし問題なのは、そこで得られる満足感や安心感は「一時的」であると言う事です。その為に、行為が終われば虚しさや罪悪感でいっぱいになり自己嫌悪に陥ってしまいます。

「愛されている」と感じた直後に、「いつまでも私のことを好きでいてくれないかも知れない」との思いが湧いてきて、次第に「見捨てられるのではないか」という強烈な不安に支配されます。そして辛い気持ちがどんどんと本人を襲い始めます。

そして「こんな苦しい思いをするならもう止めよう」とその場では思うのですが、寂しさを感じるたびに我慢する事が出来ずまた同じことを繰り返してしまいます。愛を求め何度セックスを繰り返していても心から満足することは決してありません。そればかりか、繰り返す度に自分を責めるようになり心が苦しくなっていくことでしょう。

もうこれ以上自分を苦しめない為にも、現実やネガティブな感情から逃げるのでは無く、しっかりと自分と向き合って行かなければなりません。

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性依存症に秘める多くの危険性

性依存症は自分ばかりで無く、家族や相手となった見知らぬ人にも深刻な被害をもたらす場合があります。

例えば、

● 望まない妊娠

● 様々な性病感染

● パートナーや子供への性的虐待

● 過度な性行為による身体への負担

● 経済的問題(風俗店に行く為の借金など)

● 異性問題での会社や世間への信頼信用の失墜

● 異性関係を巡る不倫などの家族との不和・離婚

など、上記のような実に多くの深刻な問題が潜んでいるのです。

「本気じゃないんだから、少しくらいは大丈夫」
「不倫なんて、私だけでは無い」
「誘われたんだから仕方が無い」

と事実を都合のいいように解釈し、セックスを続けることを正当化してしまいます。 そしてどんどん「セックス依存」の深みにはまってしまうのです。

「私は大丈夫」「たいしたことない」と自分で思っていても、意外とセックス依存症のパターンに該当する方も多くいらっしゃいます。一度「セックスが自分の心や生活や周辺の人達に悪影響を与えているのでは?」と疑ってみる事も大切です。

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他の依存症との違いはどのようなことだろう

性依存症と他の依存症との違いはあるのでしょうか。

それは被害者となる側に対する影響が大きく、非常に大きな精神的ダメージを受けることになります。場合によっては長期間受けているケースもあるでしょう。

また、性虐待や性犯罪は立証することが難しく、また被害者も被害について語ることが非常に苦痛に感じられ、泣き寝入りしてしまうことも少なくありません。

非常に大きな精神的ダメージに長期間置かれたことにより、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こし、平穏な日常生活が送れずに生きづらさを感じ、自殺にまで至ってしまう場合もあります。

性への衝動がコントロールできないことが性依存症の特徴です。被害を出さないためにも、聖心こころセラピーでカウンセリングを受けるなど、改善への何らかのアクションを起こす必要があるでしょう。

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性依存症から性犯罪に走る夫

夫婦間の性行為の問題として、望まない性行為を強要されている場合があります。奥さんは嫌なのですが、旦那さんは夫婦間であれば当然だという考えの人も多く、気持ちのすれ違いによって二人の間には溝が出来てしまうこともあります。

性依存症の問題は、夫婦間のコミュニケーションの問題でもあり、本来であれば、お互いの合意の下で行われるものであるのが、一方的なものになっていることや、また一時の性衝動が抑え切れないために、不倫や浮気などの不貞行為に発展し、家庭が壊れてしまう可能性も出てきます。

愛あるセックスは、夫婦双方が合意のもとでお互いに思いやり、夫婦のコミュニケーションとして行われるものですが、それが一方的な場合やセックスレスのような状態では、夫婦の関係性に不和が生じることは大いに考えられます。

また、衝動的で抑えられない性的な考えにより痴漢や盗撮、露出行為など性犯罪につながりやすく、社会から信用を無くし職を失ってしまう場合や離婚なども起こり得ます。依存症が怖いのは、職を失っても家族が崩壊しても、また性犯罪を繰り返してしまうことが非常に多いことです。

そうならないように、日頃よりお互いに問題をきちんと話し合うことなども必要になってくるでしょう。

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自分をよく思いたいための性行為

夫が何かにつまずいたり失敗した時やストレスが溜まった時などに、その吐け口のように扱われてしまうのは妻として大変つらいことです。自分が物のように扱われていることに耐えられないこともあるでしょう。拒むと暴力を振るわれるケースなども多く深刻な問題です。

一時の性行動により、男性が持っている劣等感やコンプレックスが解放されることで、性行為に溺れてしまうケースもあるのですが、性行為のみに頼らず旦那さんの心を満足させるためには、適切なケアなども必要になってきます。

劣等感などが原因であることが多いため、そのコンプレックスを満足させてあげられるような言葉を掛けることも良いですし、「大丈夫だよ」とか、「いつもご苦労様」とか労いの言葉を掛けてあげるのも必要でしょう。

旦那さんの中にあるコンプレックスなどについても目を向けて理解を示してあげることで、暴力的な性行為が収まることもあります。

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性依存症は自己肯定感が低いことで起こる

会社ではいつも競争にさらされて常に誰かと比べられているようなストレス社会の中で生きている方にとっては、性行為が自分自身を満足させるための行為だと考えている人もいます。

しかし、性行為には相手が居ることが前提となるので、その相手をするのが奥さんであったりする訳ですが、奥さんにも意思があるので望まない性行為はつらいものです。もし、旦那さんにその気配が見られるのであれば、夫婦関係をきちんと向き合うために、話し合いを持たなければなりません。

旦那さんはいろいろとストレスを抱えていて、それを発散するすべを見つけ出せない可能性もあります。その中で奥さんに拒否されると余計に意固地になってしまい、夫婦関係に亀裂が入ることにも繋がります。

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性依存症に至る背景を考える

性依存症に至るまでの背景には、子供の頃に虐待を受けてきた場合や家族がアルコールやギャンブル依存など依存症問題を抱えていた場合、家庭内が不協和で崩壊寸前という状況に置かれていたことにより、安心安全な環境で愛情をたっぷり受けられなかったことが考えられます。

上記の経験がある人が必ずしも性依存症になるとは限りませんが、セックスをしている時には「自分は愛されている」「自分を必要としてくれている」と錯覚しやすくなり、性行為にのめり込んでしまうことが多くあります。

また、性的虐待や性犯罪を受けた人は、性に対して強い嫌悪感を抱いている場合が少なくありません。「自分は汚い存在」「自分には価値がない」と捉えていることもあり、まるで自分を傷つけるようにやみくもに性行為に及んでしまうこともあります。

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性依存症を認めることも大切な場合もある

一生懸命に仕事をしている旦那さんのことを認め、労う姿勢なども必要になってくるでしょう。浮気や不倫などの問題も、夫婦関係の在り方を考える上での一つの手段になるかもしれません。性依存症は一種の依存症になりますので、やめようと思ってもなかなかやめられないという特性を持っています。

そういった中で、不倫を責めることや、強制的な性行為を拒むことは難しいことになってきますので、旦那さんの性行為を正常なものにするには夫婦間の関係を見直すことが肝要と考えて、奥さんも一緒に旦那さんの性依存症に立ち向かっていって頂きたいと考えます。

また、社会の中で完璧な夫、父親を演じようとしている場合においても、そのストレスが性依存症に向かわせている場合もあります。どこから見ても完璧であった人が、性犯罪で捕まるケースなども出てきており、無視できない問題になっています。

旦那さんにどこか無理や負荷が掛かり過ぎていないかをしっかりと見つつ、あまり無理をしないように伝えることも必要です。

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夫婦のコミュニケーションを密にとる

夫婦其々に毎日仕事や家事に忙しくしていると話をする機会が次第に少なくなってきます。それが長期に続けば、自分は伴侶として相手から必要とされているのかなどと疑問を持つようになり、孤独感や疎外感でポッカリ空いた穴を埋めるために、家庭外での性行為に身を任せる可能性が出てきてしまうのも不思議ではありません。

そしてお互い埋められない感情を埋めるために、一時の快楽に溺れてしまい、それを放置しておけば家族が壊れることにもなりかねません。旦那さんの浮気や不倫などの性依存症の兆候を見かけたなら、旦那さんとよく話をして、旦那さんの中にあるストレスや考えなどにも目を向ける必要があるでしょう。

旦那さんだけを責めるのではなく、自分もなにか旦那さんに対してして問題は無かったのか、してあげられることは無かったかと考え、発言や行動することも必要になります。旦那さんに興味を持ち、構ってあげることも必要になるでしょう。

しかし、旦那さんから愛され可愛がられ大切にされている実感が持てなければそれも困難なのは良く理解出来ます。キッパリ離婚する気が無いのであれば、夫婦そろってカウンセリングを受け、「夫婦再生」へ取り組んでみてはいかがしょうか?

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あなたは夫のどんなところが好きですか?

奥さんは旦那さんのどんなところが好きでしょうか。どういうところに惹かれて、素敵だなぁと思いますか?そのように思う気持ちなどを旦那さんに伝えるのもいいかもしれません。「こんな優しいところが好きだよ」とか、「お仕事を毎日頑張ってくれてありがとう」とか、相手を認めて敬う発言をするのはどうでしょうか。

家族だから照れくさいと思うこともあるかもしれませんが、頑張っていることを認めることで、相手の気持ちも和らぎ、性依存症などの行為が落ち着いてくることもあります。

性依存症の場合には、自分の中での満たされない自分はダメだという思いが渦巻いており、それを一時忘れる行為として性行為を行ってしまうことが多いので、夫婦関係を見直して、また相手のことを敬い尊敬できる関係にしていくことで、夫婦関係が良くなっていくケースもあります。

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夫婦げんかの後に性行為での仲直りはダメ

夫婦喧嘩をした後に性行為をすることで仲直りした気持ちになる夫婦などもいますが、性行為による仲直りというのは言葉でどう表現してよいのか分からなくてしている行為ですので、なるべくであれば、言葉できちんと申し訳ないということを表現したほうが良い場合が多いです。

イライラを鎮めるために性行為に及んでしまうのは、性依存症に該当しますので、あまり好ましいことではありません。性行為で気持ちを一時開放するよりも、コミュニケーションを積極的に取ることで、夫婦の信頼感を高めていく方法もあります。

一緒にいる時間が長くなってくれば、お互いに話もしなくなることも出てきますが、そんな時には、間に誰か第三者を挟んでも良いので、話し合いの場を持ち、お互いに考えていることを知るよい機会にしましょう。

聖心こころセラピーには土日には3~4組はご夫婦で来られ、夫婦の共通認識を深めるための取り組みをしており、危うくなった夫婦関係の修復、改善のために良い結果を出していきます。

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夫の性依存行為はあなたが原因の場合も

旦那さんの浮気や不貞行為を見つけると、どうしても相手を責めたくなるものですが、そういう行動に対して、自分にも原因がなかったかということを冷静に考えてみる必要も出てきます。日頃から旦那さんに冷たく接したり、無関心だったりすることはなかったでしょうか。

子供さんがいる場合には、子供さんばかりに目が向いて、旦那さんをないがしろにしていることなどは無かったでしょうか。そのような夫婦関係を見直すことも大切になってきます。旦那さんにも興味を持ち、好意をきちんと伝えることは非常に大切です。

また、旦那さんから意に反した性行為を強要されている場合も、それは対等な夫婦関係とは言えないので、きちんと話し合いをもって解決するべき問題です。そこで、その行為が嫌だからと拒絶することで、男性の心が離れてしまうこともありますので、旦那さんの気持ちを受け止められるような自分の精神状態を持つことも大切になるでしょう。

よく話し合って、付き合い始めた時のようなお互いを好きだと思う気持ちなどを再び持つことが出来れば、夫婦関係が改善していく場合も多いです。共依存の状態に陥ることとは違って、旦那さんを一人の男性として敬い、そのストレスなどを解放してあげられるように努めることも必要です。

旦那さんが性依存症であれば自分のためにも、家族のためにも懸命に考え克服に向けて出来ることから実行して行きましょう。

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夫に気持ちを理解してもらうことも大切

奥さんは自分が何を考えて、どのように感じているのかをきちんと伝えることもいいでしょう。旦那さんの性依存症については、旦那さんだけの問題として無視するのではなく、自分も家族として出来ることはないかと考えることもいいでしょう。

性依存症は一種の病気とも言えるので、放置せずカウンセリングなどを受け、自己肯定感と自分を愛する心を高めていき、不幸を招く性依存症から脱却し自分自身の尊厳を持ち、ストレスに負けない精神状態を作ることが必要になってきます。

奥さんは旦那さんを見守り、過度なストレスがあるのを見過ごさないで、夫婦間の問題として受け止めていくことも時には関係修復に必要になってくるでしょう。しかしお互いがそれぞれの主張を一方的に感情任せに話していたのでは平行線もしくは関係悪化が見込まれます。そのような時は、第三者であるカウンセラーを交えて、一度夫婦でカウンセリングを受けることをお勧めします。

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女性特有の性依存症の問題を考える

性的虐待や性行為などを通して、一時の自分の辛さを紛らわすために性行為に及ぶ女性もいますが、自分の心の負担や、病気の問題などを考えると身体にとっても精神にとっても感心出来ることではありません。

イライラしたり、落ち込んだりという感覚は誰しも持っているものですが、そこは自分自身でしっかり考え、その現状を打破するために努力を重ねることが大切になります。

性依存症の方は自己肯定感が希薄なため自分のことを認められずに、自己嫌悪に悩んでしまう場合には、誰かと肌を重ねることで不安を打ち消すのではなく、他の方法や手段を講じることにより自分の世界を広げることが肝要です。

身体をむやみに男性に委ねなくても、自分は愛される存在なのだということに気づき、自分を大切にすることも必要になってきます。自分自身でその考え方を身に付けることが難しく、一人で悩んで落ち込んでしまう場合には、聖心こころセラピーへお越し下さい。

しっかりと盤石な自己肯定感を持って頂き、自己を愛し幸福になる精神を自分のものとするよう、カウンセリングを始めコーチングや認知行動療法などを駆使して期待に応えていきます。

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性依存症を利用されてしまう場合も

女性の場合においては、性的な満足を満たそうとする男性に利用されてしまうという危険な一面も持っています。自分は愛されたいがために行っている行為でも、相手はただ自分の欲望を満足させるためだけに、利用している人もいますので、自分をさらに傷つける行為になってしまいます。

性行為で一時の快楽を得るのではなく、つらいことにも耐える時間が必要になるかもしれません。性行為をしている間は、忘れられるかもしれませんが、自己嫌悪感はまた繰り返し襲ってくるものなので、その湧き上がるような自己嫌悪感を改善するために、自分の考え方を変えていく必要があるでしょう。

あなたの体を狙って近づいてくる男性がいることを頭において、それに流されないようにすることも大切です。性行為に一時的にはまり込んでも、根本的な解決にはならないことを、恐らく自分自身が本当は一番よく解っているはずです。一種の癖になっているとも言える性依存症をいち早く解決し本来の自分に戻りましょう。

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性依存症を認め受け入れることも大切

性依存症の方に限られることではありませんが、人は失敗したり、何か上手くいかないことが続いたりすれば、落ち込むことは誰しもあることですが、そこで逃げたり避けたりするのではなく、自分の心と向き合い、どのようにつらく感じるのか、ではどうするとよいのか、などをじっくりと考える時間も必要です。

もちろん、自分が悪い訳ではなくその状況に陥っている場合などもありますので、そこで自分を責め自己嫌悪に陥ってしまうのではなく、「ではどうしよう」と方法論を考えなければなりません。一人で思い悩むことが辛い場合には、カウンセラーや専門家などに自分の胸の内を話すことも必要です。

こんなことにイライラして、こんなことが辛いということを吐き出しつつ、ではどうするといいのかということを学んでいくことで、心が軽くなることも多いでしょう。つらく悲しい経験は、思い出したくなくても、思い出されてしまう場合もあるかもしれません。

自分の存在が無価値だと思ってしまう場合には、その考え方を変えることも必要になってきます。

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性依存症特有の虚無感・無価値感を変えていく

自分の中にある「自分は無価値なのではないか」という感情を失くしていくことが必要になります。そのためにも性行為がなくとも愛情を感じられるような関係を築いていくことで、性依存症から解放されていかなければなりません。愛情の形は人それぞれあっても、自分を傷つけるものではないことに気づくことが必要です。

性行為で自分の劣等感やコンプレックスを一時的に開放することよりも、多少つらいことがあったとしても、それに立ち向かっていく精神力も必要になってくるかもしれません。そのつらさに立ち向かっていくためには自分の考え方を変えていき、自分を価値のある存在だと認められるようになることが、性依存症を克服する第一歩でもあります。

つらい自分の気持ちを性行為などで紛らわさずに、自分の心の中を整理して、どんなことをストレスと感じて、どうすればそれが改善していくのかを考え実践していくことも必要になるでしょう。

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性依存症の克服に向けて

「このままではなかなか幸せになれない気がする」
「我慢したくても寂しさから止められない」
「ストレス発散の為にはそうでもしなければ」

このような不安や葛藤を抱きながら日々を暮らすのはさぞ辛いことでしょう。セックスの悩みは、いくら身近な人でもやはり相談しづらい為に、どうしても一人で悩んでしまう傾向にあります。まずは勇気を出して、周りの人や専門家などに助けを求めることが大切です。

性依存症を克服するポイントとして、性依存症を克服する動機や目的を明確にし、自らが「克服しよう!」とする意思と覚悟を持ち、克服するために必要なスキルを身に付け、心の支えとなる家族や友人、カウンセラーなどの信頼できる人がいることです。

名古屋聖心こころセラピーでは、あなたの現在の状態や感情を認識し、そして認知行動療法などの心理療法により解放させることで、自立した自分を愛することに満ちた心を構築していきます。

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性依存症・セックス依存症の方には実は心の奥底に「寂しさ」が男女問わず少なからず潜んでいます。名古屋にある当セラピーへ性依存症・セックス依存症の問題を解決するためのカウンセリングに是非相談にお越しください。性依存症に精通する当カウンセリング相談室へ

 
 
 

性依存症
テスト結果

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知置きください

 

0~15%

0~15%
大丈夫、問題ありません

一桁のパーセンテージであれば非常に理性的でありセルフコントロールが機能しています。二桁のパーセンテージ程度でしたらそんなに気にすることはないと思います。男女問わず性欲があるのは自然なことであり、この範疇のパーセンテージなら平均的な方達と大きく異なることも無いはずです。

人間であれば清く美しくばかりでもないのが実情です。性交渉や性欲により自分の仕事や生活ペースを乱すことなく自分の気持ちや相手の気持ちを大切にして実りのある交際を今後も心掛けてください。

 
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16~29%

16~29%
少し注意が必要です

少し気になる数字です。理性が機能している部分とそうでない部分が混在しています。男性の場合は女性よりも性への興味が本能的に高いため、この程度であればある意味このテストでは許容範囲のレベルとも言えます。しかし女性であれば少し危険な状況かも知れません。愛の無いセックスは心の自傷行為にも繋がります。

現在の心に宿る諸問題がもしあれば、カウンセリングなどを通じて心が満たされた充実ある生き方に変化させる必要があるでしょう。現在の自分が将来に禍根を残さないことが大切です。

 
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30~49%

30~49%
解決に向け対策が必要です

問題のあるレベルです。特に女性であれば性依存症なのか?の疑問が持ち、自分を恥じたり自己嫌悪や自己否定も生じ、思い悩むことも多いでしょう。性への意識の比重が高まり自分の仕事や生活や友人との交流などにもペースが狂いがちであれば性依存症という問題が生じているのではないでしょうか。

性格的にも同性の友人が少なく、職場や家庭でのストレスも多いかも知れません。その処理が通常は熱中できる趣味とかで解放や発散が出来るのですが、それが叶わなければ、場合によっては性依存症に陥る場合もあります。カウンセリングなどで問題が大きくならない内に早めの解決に向けて積極的に取り組まれることをお勧めします。

 
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50~100%

50~100%
大きく問題があります

この領域は性依存症とも言えるレベルです。女性であれば相当に危険なレベルであり人生の幸福を得られない結果となってしまいます。男性であれば家庭を壊し離婚の問題に発展するケースが多くあります。

愛の無いセックスを繰り返したり、性的な欲求に負けてしまい、自己を見失い、仕事や社会生活、家庭、友人をはじめ人間関係や金銭面などに支障が起きる結果が出てしまえば、それはもう立派な依存症であり「性依存症」または「セックス依存症」となります。

性的なものはドラッグ同様その快楽や背徳から脳に興奮作用をもたらし、それをまた繰り返し体感したいという衝動に駆られ、解ってはいるが繰り返すことになります。一度この問題に取り組んでみる必要があると思います。

カウンセリングを受けることにより自分を見つめ直してみませんか?性依存は愛情の枯渇感が原因のひとつでありスタートとなる起因です。しかしセックス依存症となれば下り坂を止まりたくても止まれない状態に陥っています。愛ある性的関係に向けて改善のための努力をしましょう。この性依存症を克服することは男女共に十分に可能です。  

 
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