双極性障害   極端な気分の変動が特徴的な双極性障害は、躁状態と抑うつ状態を繰り返し、日常生活に大きな影響を与える。早期に症状を認識し、適切な支援や周囲のサポートを受けることで、生活の質を大きく改善することが可能。

もしかして双極性障害なのでは?


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双極性障害
診断テスト

カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

質問数:25問  所要時間:約2分
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【質問1】
普段とは違う高揚した気分、開放的な気分が1週間以上続いている


       

【質問2】
「何とかなる」と根拠のない楽観的な考えが多い


       

【質問3】
怒りっぽく、イライラしていることが多い


       

【質問4】
自分の考えに沿わないと必要以上に相手を責め立て、トラブルになることがある


       

【質問5】
自身を「特別な存在だ」「世界で最も優れている」といった考えを持っている


       

【質問6】
睡眠をとらなくても平気だと感じる


       

【質問7】
睡眠時間が3時間でも十分眠った気がする


       

【質問8】
普段より多弁になり、相手に話す隙を与えない


       

【質問9】
相手と会話している時、しゃべり続けなくてはならないと思う


       

【質問10】
見ず知らずの人でも声をかけ、持論を展開する時がある


       

【質問11】
考えが飛躍して会話にならない時がある


       

【質問12】
長電話や頻回なメールのやり取りをする


       

【質問13】
いくつもの考えが同時に浮かび、せめぎ合っている感じがある


       

【質問14】
注意が散漫になり、あれこれ興味関心が移ってしまう


       

【質問15】
集中力が低下し、物事を長く続けることが難しい


       

【質問16】
判断力が乏しくなり、リスクを顧みない行動が目立つ


       

【質問17】
仕事、学業、性的な面のいずれかで活動に熱中する。あるいは焦って活動している


       

【質問18】
計画性のない買い物や投資、返済の見込みのない借金をするようになった


       

【質問19】
後で困った結果になることが分かっていても、快楽的な活動を過剰にしてしまう


       

【質問20】
気分が高揚して何でも成功するような良い時とこの世の終わりのように悪い時を繰り返している


       

【質問21】
自分は優れている人間だと考える時もあれば、悲しく絶望的な気持ちに支配される時もある


       

【質問22】
疲れを感じないほど活発な時もあれば、身体が重く動けない時もある


       

【質問23】
非常に元気で活動的である時と、表情が乏しく何事にも楽しめない時がある


       

【質問24】
周囲から「普段と違う」と指摘されたことがある


       

【質問25】
家族や友人、職場の同僚などに呆れられたり、損失を与えたりしたことがある


       

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 双極性障害とは?

双極性障害は、気分の極端な変動を特徴とする精神的な疾患です。「躁(そう)うつ病」や最近では「双極症」と呼ばれることもあります。この障害では、躁状態と抑うつ状態が交互に現れることが一般的です。症状の程度や頻度は個人差がありますが、以下のような特徴が見られます。

躁状態

躁状態では、気分が異常に高揚し、過度にエネルギッシュになります。自信過剰で、過去の行動に比べて非常に楽観的な考え方をすることが多いです。また、集中力が散漫になり、思いついたことをすぐに行動に移してしまうことがあります。この時期には、睡眠をほとんど取らなくても疲れを感じにくく、無謀なリスクを取ることが増えることがあります。過剰な話し方や急激な思考の速さも見られることがあります。

抑うつ状態

一方、抑うつ状態では、気分が大きく落ち込み、無力感や絶望感を強く感じることがあります。普段楽しんでいたことに興味を失い、エネルギーが不足し、日常的な活動に対する意欲が低下します。食欲や睡眠に変化が現れ、過剰に眠ることもあれば、逆にほとんど眠れないこともあります。また、自己評価が低く、自己嫌悪に陥ることが多く、時には死にたいという気持ちを抱くこともあります。

 

 双極性障害の症状と警告サイン

双極性障害の気分の変動は、日常生活や人間関係に大きな影響を与えることがあります。早期に症状を認識し、適切な支援を受けるためには、症状と警告サインを知ることが重要です。

躁状態の症状

● 話す速さや量が急激に増え、他人との会話が途切れない

● 話す速さや量が急激に増え、他人との会話が途切れない

● 睡眠をほとんど取らなくても疲れを感じない

● 衝動的な行動(無計画な買い物や旅行、ギャンブルなど)

● 思考が急速になり、行動に移す前に計画を立てずに実行することがある

抑うつ状態の症状

● 継続的な悲しみや無力感を感じる

● 以前楽しんでいたことへの興味がなくなる

● 食欲や睡眠の異常(過眠や不眠)

● 自己評価が低く、自己嫌悪に悩まされることが多い

警告サインとしての兆候

● 気分の変動が短期間で起こる

● 普段とは異なる行動や衝動的な決定が増える

● 睡眠パターンの急激な変化(過剰な睡眠や不眠)

● 不安定な行動や社会的な衝突が増える

 

 生活に与える影響と障害の理解

双極性障害は、感情の波が非常に大きいため、本人の生活だけでなく、周囲の人々にも深刻な影響を与えることがあります。双極性障害を理解し、その影響を適切に対処することは、より安定した生活を送るために非常に重要です。

仕事や学業への影響

躁状態では、過剰な自信やエネルギーが高まり、計画なしに行動を起こすことがよくあります。このため、仕事や学業で衝動的な決断をしてしまうことがあり、後に問題を引き起こすことがあります。一方、抑うつ状態では、集中力が低下し、興味を持っていたことにも関心を持てなくなり、仕事や勉強が手につかなくなることが多いです。結果として、パフォーマンスが低下し、成果が出にくくなります。

人間関係への影響

双極性障害の症状は、人間関係にも大きな影響を及ぼします。躁状態では、過信や衝動的な行動が原因で、周囲の人々との衝突が増えることがあります。例えば、無計画な行動や突然の決断が、他人に混乱を招いたり、信頼を失う原因になることもあります。抑うつ状態では、自己嫌悪や孤立感が強まり、人との接触を避けるようになり、疎遠になってしまうことがあります。このような状況が続くと、孤独感や人間関係の問題が深刻化します。

健康や生活習慣への影響

双極性障害は、健康面にも悪影響を及ぼします。躁状態では、睡眠が極端に少なくても疲れを感じないため、体調を崩すことが少なくありません。抑うつ状態では、エネルギー不足から運動を避けるようになり、体調が悪化することがあります。また、食欲が極端に増加または減少することもあり、体重や食生活の乱れが生じることがあります。

精神的な影響と支援の重要性

双極性障害の影響は精神的にも大きいです。感情の波によって、自己肯定感が低下や無力感に悩まされることがあります。しかし、適切な治療とサポートを受けることで、症状を管理し、安定した生活を送ることが可能です。心理カウンセリングや医師の助けを借りることで、感情のコントロールやストレス管理ができ、生活の質を改善することができます。

双極性障害を理解し、周囲のサポートを受けながら生活を調整していくことが、回復への大きな第一歩です。

 

 双極性障害の原因とは?

双極性障害の原因は、遺伝的要因、環境的要因、生物学的要因など複数の要素が組み合わさることで発症すると考えられています。

遺伝的要因

双極性障害は、家族に同じ障害を持つ人がいると発症しやすいことがわかっており、親や兄弟に双極性障害がある場合、発症のリスクが高まります。しかし、遺伝だけではなく、環境や生活状況が相まって発症することが多いです。

生物学的要因

脳内の神経伝達物質(セロトニン、ドーパミンなど)のバランスの乱れが、双極性障害に関連しています。これらの物質が過剰または不足することで、気分の変動や異常な行動が引き起こされると考えられています。脳の特定の部位に異常があることも、症状に関わっている可能性があります。

環境的要因

ストレスや大きな生活の変化、トラウマなどが双極性障害の発症に影響を与えることがあります。仕事や人間関係の問題、大切な人との喪失などが、症状を引き起こすきっかけになることがあります。

ホルモンの影響

ホルモンの変動も双極性障害に影響を与えることがあります。特に、妊娠や出産後、月経周期などの生理的な変化が、症状を悪化させることもあります。

障害の原因を理解することは、早期発見や早期介入に繋がります。専門的な支援を受けることで、症状の改善や生活の質の向上が可能です。

 

 双極性障害の最近の傾向

双極性障害の有病率や最近の傾向について以下の点を挙げて説明します。

有病率

双極性障害は世界的に見て、成人の約1%程度が生涯で一度は発症するとされています。この有病率は、一般的に見てもそれほど珍しい疾患ではありません。性別に関しては、男性と女性で大きな差はなく、発症率に大きな違いは見られませんが、発症年齢に関しては、通常20代前半から30代初めに発症することが多いとされています。

早期発見の重要性

近年、双極性障害に対する認識が高まり、早期に気づき、支援を受けることの重要性が強調されています。症状が軽度の段階でも早期に支援を受けることで、長期的な症状の管理や生活の質の向上が期待されます。

症状の認知度の向上

メディアやインターネットの普及により、双極性障害の認知度が高まり、一般の人々が自身の症状に気づくケースが増えています。これにより、より多くの人が名古屋聖心こころセラピーといった心理カウンセリングなどを受け、改善に取り組むケースが増加しています。

 

 双極性障害の誤解と偏見

1 双極性障害はただの気分の浮き沈み

双極性障害を単なる「気分の浮き沈み」として軽視する誤解がよくあります。しかし、双極性障害は単なる気分の変動ではなく、躁状態と抑うつ状態という極端な気分の変動が、長期間にわたって日常生活に深刻な影響を及ぼし、躁状態では過剰な活動や衝動的な行動が見られ、抑うつ状態では極度の無気力や絶望感に悩まされることがあります。

2 双極性障害の人は暴力的だ

双極性障害を持つ人が暴力的であるという偏見もありますが、これは誤りです。躁状態では過剰なエネルギーや衝動的な行動が現れることがありますが、暴力的であることは必ずしも関連していません。実際、双極性障害の人の多くは、適切な支援を受けることで、穏やかな日常生活を送ることができます。

3 双極性障害は治らない

双極性障害は確かに慢性的な病気ですが、完全に治らないわけではありません。適切な支援を受けることで症状の管理が可能であり、多くの人が安定した生活を送ることができます。カウンセリングなどを通して一人ひとりに合った考え方を見つけることで、症状をコントロールすることができます。

4 双極性障害は自己管理できる

双極性障害に対する誤解の一つに、「双極性障害は自分で症状をコントロールできる」というものがあります。実際、双極性障害は自己管理だけでは十分に症状を制御することが難しい場合が多いです。症状がひどくなる前に専門的な支援を受けることが重要であり、適切なカウンセリング等が必要です。

5 双極性障害の人は仕事や学業ができない

双極性障害を持つ人が職場や学校でうまくいかないという偏見も存在します。しかし、適切な支援を受け、環境やサポート体制を整えることで、十分に社会で活躍できることができます。

6 双極性障害はすべての人に同じように現れる

双極性障害は症状や発症のタイミングが個人によって異なるため、一人ひとりに異なる形で現れます。すべての人が同じように症状を経験するわけではないため、状況に応じた支援が必要です。

 

 自己管理とセルフケア

双極性障害の自己管理とセルフケアは、症状のコントロールや生活の質を向上させるために非常に重要です。

規則正しい生活習慣

双極性障害の症状は、生活の乱れや不規則なリズムによって悪化することがあります。規則正しい生活を送ることで、気分の変動を安定させやすくなります。具体的には、毎日の睡眠時間を一定に保ち、食事や運動を規則的に行うことが推奨されます。

ストレス管理

ストレスは双極性障害の症状を悪化させる原因となることがあります。ストレスを減らすために、リラックス法やマインドフルネス、深呼吸、ヨガなどを取り入れることが有効です。また、過度のストレスを避けるために、負担の大きい状況や人間関係を調整することも重要です。

自己モニタリング

症状を早期に察知し、適切な対応を取るために、自分の気分やエネルギーレベル、睡眠パターンを日々記録することが役立ちます。これにより、躁状態や抑うつ状態の兆候を早期に把握でき、治療に反映させることができます。

サポートネットワークの活用

家族や友人、カウンセラーなど、信頼できる人々とのコミュニケーションを大切にしましょう。支援を受けることで、精神的な安定感が得られ、症状が悪化するリスクを減らすことができます。

 

 家族や友人へのサポート方法

双極性障害のある人に対して家族や友人ができるサポートは非常に重要です。適切なサポートを提供することで、症状管理を助け、精神的な安定を支えることができます。以下は、家族や友人ができるサポート方法です。

理解と教育

双極性障害についての理解を深めることが、最も重要なサポートの一つです。気分の変動がどのように現れるか、支援方法について学び、無理解や誤解を避けることが大切です。どのような時に支援を必要としているのかを理解することが、適切なサポートを提供する基盤となります。

安定した環境の提供

双極性障害の人にとって、安定した日常生活が重要です。家族や友人は、規則正しい生活を送れるようにサポートすることが求められます。たとえば、睡眠時間を守ることや食事を規則的に摂ること、ストレスの少ない環境を作ることなどが助けになります。

症状の兆候を早期に見逃さない

家族や友人は、気分や行動に変化があった場合、早期に兆候に気づくことが大切です。躁状態や抑うつ状態のサインを見逃さず、適切な対応を取るために専門家に相談することが重要です。例えば、躁状態では過剰なエネルギーや衝動的な行動が見られることがあるため、症状がひどくなる前に専門家に連絡を取ることが推奨されます。

サポートを必要とするタイミングを見極める

助けを求める時や支えを必要とするタイミングを察知することも、家族や友人の重要な役割です。抑うつ状態では、無力感や孤独感に悩まされていることがあります。躁状態では、過剰なエネルギーが症状の一部として現れることもあります。このような時には、無理に強制するのではなく、優しくサポートし、治療を受ける環境を整えることが大切です。

自分自身のサポート

家族や友人も、双極性障害を持つ人をサポートすることは精神的に負担がかかる場合があります。そのため、サポートする側が自分の心身の健康を保つことも重要です。カウンセリングを受けたりすることで、ストレスを軽減し、より効果的にサポートできるようになります。

 

 精神的健康と生活の質を向上させる方法

双極性障害のある人に対する心理的な支援は、感情の波が激しく、時には不安や孤独感が強くなることがあるため、非常に重要です。心理的支援は、自己理解を深め、症状に適切に対処する手助けをするものです。以下は、心理的な側面から支援するための視点です。

自己理解の促進

双極性障害を持つ人が自分の症状やきっかけを理解することは、症状の管理に重要です。心理的支援として、自分の気分の変動のパターンや、ストレスや不安が引き金となることを認識できるようにサポートすることが大切です。自己理解を深めることで、症状の予兆を察知し、適切な対処法を取る準備ができます。

感情の調整スキルを身につける

双極性障害の人は、感情のコントロールが難しいことがあります。心理的支援の一環として、感情の認識と調整を促進する術を身につけることが有効です。それには、これまでの歪んだ考え方の癖を認識し、修正していくことが必要です。また、リラクセーション法やマインドフルネスなどを用いることで、感情の波を穏やかに保つことができます。

サポートシステムの構築

双極性障害の人が孤立感を感じないように、家族や友人、カウンセラーと一緒に支援システムを構築することが大切です。信頼できるサポートネットワークを持つことは、心理的な健康に良い影響を与えます。どのようにサポートできるかを説明し、一人で抱え込むことを防ぐよう努めます。

目標設定と自己効力感の向上

双極性障害の人は、病気によって自信を失いやすいことがあります。心理的支援として、小さな目標を設定し、それを達成する過程で自己効力感を高めることが重要です。目標は現実的で達成可能なものであることが望ましく、達成感を得ることで自信を取り戻す手助けとなります。

 

 予防と再発防止のためにできること

双極性障害の予防と再発防止には、日常的な管理と適切な支援が重要です。

名古屋聖心こころセラピーでは、双極性障害をはじめ、心身に困難を抱えている方、漠然とした不安や生きづらさ、人間関係の修復等、多くのご相談をお受けし、日々ご相談者様と課題に取り組んでいます。

現在の考え方や捉え方を認識し、過去の整理整頓を行い、考え方や捉え方を自分に合ったものに修正していくことで、自身にとって唯一無二のフィットした考え方を身につけることができます。そのお手伝いを名古屋聖心こころセラピーのカウンセラーがサポートし、双極性障害の改善を目指します。

良くはなったが再び悩み苦しむようなリバウンドすることがない考え方を身につけることで、双極性障害の予防と再発防止につながるでしょう。

双極性障害を抱えている方や「自分は双極性障害なのでは?」と思われた方、家族や友人で双極性障害等気になる方が見えましたら、一度、名古屋聖心こころセラピーのカウンセリングへご相談にお越しください。

名古屋で双極性障害の悩みや相談のカウンセリングは名古屋聖心こころセラピーへお越しください。双極性障害に精通するカウンセラーが問題の解決に向かうよう導かせていただきます。安心してお気軽にお申し込みください。

双極性障害
テスト結果
カウンセリング 名古屋|聖心こころセラピー

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知置きください

 

 0~ 9%

問題ありません

とても健康なタイプの方であり、特に問題はないと思われます。精神的バランスが取れた、とても素晴らしい心理状態と言えるでしょう。

 

10~19%

大丈夫です

標準的であり一般的な数字です。許容範囲なので特に心配ないと思われますが、これ以上スコアが上がらないように注意は必要です。

 

20~29%

少し注意が必要です

少し心配な数字です。不安定な気分の原因を早期に解明し対処すること賢明だと思われます。クリニックレベルとまではいきませんが、身近な人に相談することをお勧めします。場合によってはカウンセリングもとても有効な手段です。

名古屋聖心こころセラピー掲載の「双極性障害」について読んで頂くことで、現在の状況を見直すきっかけになるはずです。今後の心の健康を保つためにも読み理解されることをお勧めします。

 

30~49%

解決に向け対策が必要です

危険水域です。クリニックもしくはカウンセリングに行き、適切な対処が必要だと思います。これ以上不安定な気分を放っておいては生活や仕事に支障が起きる可能性が非常に高いと思われます。

家庭や仕事、学校での人間関係によるストレスやプレッシャー、環境の変化による心的負担などが増えるほど、自身の状態に気づきにくくなり、気分の安定化も難しい状態に陥ります。早め早めの気づきと対処が重要になります。

ぜひ名古屋聖心こころセラピー掲載の「双極性障害」について詳しく読んでみてください。この問題についてよく理解することから始め、現在のご自分と照らし合わせてみてください。当てはまることが多く、今後を見据えて心と思考のメンテナンスをしたほうが良さそうだとお気づきであれば、早めにカウンセリングにお越しください。

問題を検証し改善していくことをお勧めします。

 

50~100%

大きく問題があります

速やかにクリニックかカウンセリングへ行くレベルです。このレベルであれば、異常な高揚感や自尊心に満ちていたかと思えば、絶望感に支配され自殺を考えるなど心的健康は保たれてはいないはずです。家庭や仕事、学業などもトラブルが起きているかもしれません。

普段では考えられないほど活動性が高まり、常にハイテンションで生活を続けたり、計画性のない言動が多くなるといった危険信号が生じているのであれば見過ごすわけにはいきません。しかし、自身の状態は気づきにくく、周りの人が本人の状態の変化に気づく場合が多くあります。

今現在においても仕事や学校、夫婦・家族、友人などの人間関係など様々な場面や関係性において支障や問題が生じていると思われます。

適切な判断ができず、大きなトラブルになる前に、何かしらの改善を図りましょう。周りにいる方で、最近様子がおかしいなと思うことがあれば声をかけてあげてください。自分では気づけない変化を客観的に指摘されることで、自身の状態に気づきが生まれる場合があります。

病的なものであればクリニックで適切な指導と薬物療法となり、考え方の癖や悩むべき問題があるのであれば、名古屋聖心こころセラピーのカウンセリング及び心理療法が有効ですので、一度相談にお越しください。放置はいけません。苦悩の原因を解明し、根本への対処の取り組みが必要です。

名古屋での双極性障害のカウンセリングは名古屋聖心こころセラピーへ